2005/09/18

昨日から「性」をテーマに文章を書いている。

「小説家を見つけたら」で言っていたとおり、

成稿は後で、と、ただ思いつくまま、書いている。

まとまるのか分からないが、成稿は、小説として、やってみるつもりだ。

そこで、性と言えば、今日は面白いものを見た。

友人Aと新宿に買い物をし、忘年会の予行練習だとか言ってカラオケに行った。

そこで見た。

向いの部屋の若い男の子と女の子のキスシーンもろもろ。

最初は、何で奥のソファに座らないで、わざわざ見えるところに二人とも座っているのだろう、くらいだったのが、

気づけば、大変なことになって、歌っていたわたしの声は上擦った。

うわぁああ・・・

友人Aと、

 なんだあの男は!

 どっから見ても人工呼吸だよね。

 硬直してるよ、彼女。

 目が合うのに平気で続けてるよ?

 わたしのこと好きなんじゃない?

 挑戦してるよね?

 見てられない。負けた・・・

なんて言って、たびたび気にしては、笑って文句言ってました。

男女は、全然歌ってなかった。

にしても何で、わざわざ人から見えるところに座っていたんだろう。

店員、立ち止まって見てたのには、もう爆笑。

面白かった。

わたしはただ笑っていただけだけど、

あの女の子にとっては、忘れられない長い長い一瞬だったのだろうか。

悪い男じゃないといいけど・・・なんて言って、

わたしが言う台詞じゃないね!




2005/09/07

今日の空に、夕暮れに



今日は、あまり一緒の時間を過ごしてないけど、

でも、久しぶりにお話しました。

一生消えない記憶になるほどの時間だったかどうか、

まだ分からないけど、貴い時間でした。



今日は、一緒に帰りました。

これから用事がある彼は、「パン買ってくれませんか」「冗談です」だったので、

「たこやきおごりましょうか」ということで、たこやきを二人分買い、

駅横のベンチで空を見ながら食べました。

今日台風だったので、去った今、それはとてもきれいでした。

「この空、1500円出せるよ」

「もう300円出してもいいね」

「あそこらへん、みて、いいね!」

「この時間焦る。よく分からないけど、すごい焦燥感」

「どこからが夜だと思う?そこからじゃない?

 常識的に考えてそうでしょ。そこから、夜が広がってくるんだよ」

「あれ(夕焼け)が1時間もしないう内に真っ暗になるんだよ。寂しいよね」

「もう800円出せるね」

と、夕暮れの空が好きな人は、楽しかったみたい。

「たのしい」って言ったのを、聞き逃さなかった。





実は、その平和な時間が訪れるまでの、朝からの約10時間、

戦いというか、なんと言うか・・・。



職場の先輩に

「この人、うざいでしょ?」とわたしの話をふられ、(はたから見てもわたしはうざいでしょうね)

「・・・」

「じゃあ、一日に何回うざいって思う?」とさらにきかれ、

「5分に1回」

と答えていました。

そして落ち込んでいました。

++++
一緒に帰り、わたしは話さないからか、

相手がよくしゃべりました。


そして仕舞いには「今日よくしゃべるでしょ?」と自分で言っていました。

「そうだね」

「だよね~」

「多くしゃべった方が負けだよ」

「やっぱり?だよね」

「しゃべらなくていい?」

「いいよ」

「話し掛けてきても無視とかしていい?」

「・・・谷崎潤一郎の言うとおりってことだよ」

「耽美主義ですか」

「ですね」




2005/09/05

東京タワー



「白いカラス」「パンチドランク・ラブ」

「東京タワー」「メッセージ」

ついに「東京タワー」をみたのですが、原作と随分違うので驚きました。

原作に波はなかった。

つまり見せ場ですね。

でも、さすが映画には、見せ場ありで、その違いは、

楽しむことができました。

透(岡田准一?演)が本当に恋に落ちているのが、

痛いほど分かってしまって、いやいや、なんとも。

映画に出てきた台詞は、今回は・・・




「行動は思考の敵」・・・「白いカラス」

「絶望の淵で希望を持つことは人間の義務である」

「わたしは身を投じたいのだ。ただ情熱の中で死に絶えたいのだ」・・・「メッセージ」(どちらも詩人の台詞らしい)

「東京タワー」では・・・うーん。

「結婚している女はかわいい。刺激に飢えているから」っていう言葉がやけに印象的。はぁ。




2005/09/02

帰宅してみたものの



今日も泣くところでした。

何だか、とにかく、彼に会うことは、

寂しさを助長します。

何してても駄目だ。


ともかく今回のゴリエさんの新曲も楽しい。




《待つだけの恋は問題外

 女は攻めるもんじゃろがい!

 愛 愛 愛 愛の詩

 ルン ルン ルン ルン ハモリたい!

 GORIE GO AND GO 今夜はいくよ!

 RKORI NIGHT~》

よし、攻めてみるか。