「小説家を見つけたら」で言っていたとおり、
成稿は後で、と、ただ思いつくまま、書いている。
まとまるのか分からないが、成稿は、小説として、やってみるつもりだ。
そこで、性と言えば、今日は面白いものを見た。
友人Aと新宿に買い物をし、忘年会の予行練習だとか言ってカラオケに行った。
そこで見た。
向いの部屋の若い男の子と女の子のキスシーンもろもろ。
最初は、何で奥のソファに座らないで、わざわざ見えるところに二人とも座っているのだろう、くらいだったのが、
気づけば、大変なことになって、歌っていたわたしの声は上擦った。
うわぁああ・・・
友人Aと、
なんだあの男は!
どっから見ても人工呼吸だよね。
硬直してるよ、彼女。
目が合うのに平気で続けてるよ?
わたしのこと好きなんじゃない?
挑戦してるよね?
見てられない。負けた・・・
なんて言って、たびたび気にしては、笑って文句言ってました。
男女は、全然歌ってなかった。
にしても何で、わざわざ人から見えるところに座っていたんだろう。
店員、立ち止まって見てたのには、もう爆笑。
面白かった。
わたしはただ笑っていただけだけど、
あの女の子にとっては、忘れられない長い長い一瞬だったのだろうか。
悪い男じゃないといいけど・・・なんて言って、
わたしが言う台詞じゃないね!