2006/11/30

デスパレートな妻たち



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いまはまっているデスバレートな妻たち。

奥様4人がメインで、地味に個性豊か。1人は、潔癖症。

その夫は、耐えられず離婚したいと言い出すが、理由はほかにもあって、彼は妻には言えない性癖があったのだ。

彼は、性的に痛めつけられたい人。

それをついに、昨日(わたしの時間軸)カミングアウトしました。

「まずベッドに拘束して」と手錠を差し出す夫。それに対して妻は、

「その前に、これ(手錠)、食器洗い機に入れていいかしら」と言う。

デスパレートな妻たち シーズン1 COMPLETE BOX [DVD]




2006/11/29

シャングリラ



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仕事で、この曲で記事を書きました。

今も聴いているけど、3曲目「迷迷ひつじ」も好き。

かわいいかわいいって隣の先輩と言い合っていました。

速いうたなのに、歌詞がするする聞こえてきて、それがわかいいですわ。

 電話のないサンタクロース

 鳴らないベルのプレゼント

っていうのが、またいいじゃないですか。

わたしも、今年は、そう考えて冬をすごしますよ。

アルバム聴きたーい。




2006/11/28

みそ汁を飲むように泣く



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やはり夜になると、号泣。

号泣だよ、しくしく泣いてんじゃないんだよ。

なんなんだろう。

昨日今日は、泣くだけないて、案外簡単に眠れたから、まだいいけど、終わる見込みのない嗚咽が湧き出ておる。

おかげで、ここ何日か、腫れた目で出社し、退社する。で、また泣いて、目は戻らない。

目が重い。

存在が重い。

彼にはどうしようもないのに、

彼にしかできない、

と思う。

真実は、「自分しかできない」なのに、そう考えるのは、昼の自分。




2006/11/27

切れてはむすびする



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冬の到来を感じつつ、温かいことは望みなしと思い、これ以上あまり悲しくならないように、守りに入っています。

さて、昨日も寝つきは悪かった。

夜になると、相変わらずどうしようもないです。

そして、昨夜は、もう自分では覚えていないけど、彼に、「音楽会って何時から何時まで?衣類にかび生えたことある?」というメールを送ってしまった。

すぐ返ってきて、わたしは、「そう。ご丁寧にどうもありがとう」と送ると、「いえいえ」と返ってきた。

「いえいえ」に「しつこい」と返してしまいそうになったけど、それで眠った。泣くと、体があったかくなる。自分で眠る前にこんなに心臓動くようなことしてどうするんだよとあきれるほど、心臓の音が耳障りで、おやすみ。

こう書いているとき、昨夜の自分の行動が信じられない。こういう感情の波をもてあましながら、生きていくんだろうけど、みんな、ちゃんとコーティングして周りに迷惑かけないようにやっているんだから、自分もそうあるべきだと律しているのになあ。あまあまちゃんは、依然変わらず。




2006/11/26

だらけつづける

最近はまり始めた「デスパレートな妻たち」を5巻までみた。どんどん発展していって面白い。実家にいた頃は、海外ドラマといわれるものは、よく NHKでチェックしていたのに、最近は韓流ブームもあったためか、アメリカ医療系ドラマのすごさがあってか、わたしの好きなコメディや感動ドラマとでも言 うものがあまりなくなってきていて、遠ざかっていた。

「デスパレート」は、シーズン2が毎週水曜日に衛星で放送中。父に毎週録画してほしいと頼んでしまった。シーズン2が続くって、どういうことなんだろう。このストーリー展開で、どうやったら2ができてしまうの。


週末は、外に出て、初めて会う人に会って、すこしドキドキしたり、ギャー関わりあいたくない~って相当逃げ腰だったり。


肩がこった。

自転車の鍵をなくして、自転車を持ち上げたり引きずったりしながら歩いたせい? それだけだといいけど。いい痛みなのかしら、これは。

この自転車の鍵なくした件は、全体的に変な出来事に。のんちゃんやあやみには、グワーっとぶちまけた。
自転車を引きずっていたら、男性に声をかけられ振りきれず。ずっと声かけつづけられ、話し続けられ。わたしは、同じ話を繰り返して話す人、自分を「こんな人いないでしょ」とか、得意げになって話す人、初対面なのに機会をみてボディタッチをしてくる人、いやだー!!!

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雨は、漫画の大敵だな、と今日の朝思った。

そして、電車の。

雑誌を作っていて、ものを見る目が変わった。

誰かの「先生」をしていたとき、すべてが教材にみえたように、

すべてがネタにみえるというか、デザインの勉強や、アイディアの種にみえる。

でも、考えたくない。ただ、自分が楽しんで満足する、そんな受ける側の喜びを味わってみたい。

いつも作ることばかり考えるのは、下妻のロリータ娘に言わせれば、

贅沢を知らない人ということだ。




2006/11/24

ひとり



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昨日は、一日中一人で過ごした。

一昨日の晩に前の職場の先生(元校長/陰でセンターの和田アキ子と呼ばれている)から、

「会社やめるってきいて」という電話がきた。

情報が早いなあ。

それで、その先生とお茶でもできればいいなあと思って、折り返したんだけど、出なかったから、そのまま、昨日は一人だった。

雑誌を作っていた最中は、時間がみつかれば、今だ!と思って、片っ端から人に会いに行く感覚だった。

今は違う。

一人がさびしいということも、ない。

一人がさびしかったんじゃなくて、好きな人と過ごせないというのがさびしかったんだな、と分かった。

さびしくなくなった。

でも、夜はさびしい。

一緒に夜を過ごし、朝を迎えたことは、きっと数えるくらいしかないけど、

それでも、毎日のように電話していたし、明日会えるって思っていたし、何よりいつも近くに感じていたから、気分よく眠れる日も多かった。

今は、泣く日は少なくなったが、恐ろしい孤独が毎夜襲う。

こういうとき、インターネットを繋いでいなくてよかったと思う。携帯もできるだけ離しておこうと思っている。

孤独に負けた自分に後悔するのは、もう嫌だから。




2006/11/21

チャットモンチー



暴君に「いま、勢いのある人って誰?」

ときいたら、色々人間とは思えないような言葉が返ってきて、

その中のひとつがチャットモンチーだった。

(あとは、服のブランドのようで、よく分からなかった。)

というのは、7月の話。

気にしてみれば、その時買った雑誌「H」にもチャットモンチーが出ていて、

最近Mステに出て、前の曲のプロモが流れているのをみて、あー「音楽缶」か何かでみたな、と思った。

そのときは、このガールズバンドは、あまり華やかじゃなくて、ちょっと歌っていることもすれちゃった感じがするけど、こんなんで売れるのかな、と思った。

でも、見事ですね。

「シャングリラ」を聴いたわたしは虜。

かわいい。バンドって、楽しいんだね!って、思った。

彼女の薄い唇がうらやましい。

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