2008/04/30

専門用語



固くなったパンをフレンチトーストにした。

のんちゃんの言うとおり、固くなったパンでも、フレンチトーストにするとおいしかった。

スーパーおおたでは、芳醇98円也

毎日の編集事務業務が板についてきたのか、

専門用語を使うのが恥ずかしくなくなった。

「アキ」も「ママ」も自然に出てくる。

某コンビニ関係の仕事では、

「アプロバル」「バジェット」「スペック」と、カタカナが多くて、メモしてあとで辞書で調べていた。

今は、結構分かるようになって、使いやすい言葉だと思っている。

休日のネットで見つけた、たくさんの漫画がアップされているブログ。

テーマ変更」という言葉が取り上げられていて、おもしろいと思った。

歳のせいか、漫画を読んでいると、先が読めてしまうし、読めないめちゃくちゃな漫画(ついていけない)と思われるものは、パス。

そういう身勝手な感覚に応えてくれるものを提供してくれる作家さんの才におお!

と喜びつつ、忘れていくのね。

のだめカンタービレ (19) (講談社コミックスKiss (673巻))のだめカンタービレ (19) (講談社コミックスKiss (673巻))
(2007/11/13)
二ノ宮 知子

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のだめも何ヶ月か前に買ったけど、読まずに布団の一部になっているし。

新巻でちゃったしなぁ。

仕事。某フリーペーパーの7月号はこれで終わり。昨日の夜中から「早くやろう」と思って、4時半になった。




ああ



今日読み終えた本は、初めて読む姫野カオルコ著の本。

名前からうけたイメージは、薔薇を散らばせたい、毒を散らばせたいかんじの、

辛酸なめ子と区別がつかない、そういうものだったけど、

読んでいて、内容がノンフィクションだったこともあり、著者のちょっと古典的な感覚に興味を持った。


いずれにしても人は煎餅を食べながら見る。ポテトチップスを食べながら聞く。真実も嘘もすべて、他人におこったことは煎餅を食べながら芋を食べながら、他人は見て聞くのである。
ああ正妻ああ正妻
(2007/03)
姫野 カオルコ

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不条理な妻。筋が通らない。話ができない。夫は、自分はだまされたのだと思うし、まわりも思う。

よくありそうな話で、こんな人生ぜったい嫌だと思う話であった。

この本を持っていたら、電車で女子高生の集団に笑われた。

パッケージとタイトルが目をひいたかな。

まわりに笑えるものを探していた女子高生に見つかってしまったよ。




2008/04/29

うまくいかない、物足りない



うまくいかない週末の次の日の今日もうまくいかない日だった。

出社したら、机のうえに「いつもありがとう。佐☆」とあって、貸した漫画が入っていて、それはうれしかった。この佐☆さんの手書きメッセージ入り再利用封筒は、大切に。

それはうれしかったけれど、仕事投げられて、それをこなせなかったのもいやだったけど、ほかの仕事ができなかったのもいやだった。

「おそくてすみません(途中だけど、帰るから!)」と上司佐☆さんの携帯にメールを送って退社。

一日の〆の電話でも、なんかうまくいかなかった。

毎日誰かしらと電話で話すけど、今日はとくにうまくいかず、相手の反応も物足りなかった。

「物足りない」と言ったら、「物足りない」と返ってきた。

「おざなり」と「なおざり」の区別も説明できなかった。辞書で調べたばかりだったのに、そして辞書をひきながら説明したのに、うまく説明できなかった。軽く文句を言われたけど、文句を言うなら、もっととことん苦言を呈してほしかった。

眠いけど、物足りない気分で眠ろうという決断ができず。

戦略1




2008/04/28

ガジュマル



母が来て、植物の植え替えをしてくれた。

新顔

ガジュマルの木は、母と一緒に選んだ。

どれくらい大きくなるのかな。

パキラは、随分大きくなった。

前に一人で買った竹は、「腐ってる」といわれ、切断分解された。1本は、もう死んでいたし、もう1本は腐食して、ぐちょぐちょになっていた。

水を与えすぎないようにしていたけど、きっと、やりすぎだったんだろうし、もっと清い水がほしかったのか。

母を見送りにいって、帰り府中で降りて無印良品に行った。

今は無印良品週間実施中。

洗えるスリッパと、

殻まで使ったたまごパイと、

ランチョマットを買ったら、

「無印良品の理由」をもらえた!

無印良品のふしぎ無印良品のふしぎ
(2006/03/11)
ピエブックス

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2008/04/27

山手線



昨日は、会社を早退し、母に会い、母と別れ、山手線一周。

山手線は、今では、ぐるぐる回っていないんだ、という話をきいていたけれど、

進行方向の1号はじっこに乗って、新宿スタート、眠って、新宿に着いたので、

やっぱり回っていたと。

起きて、母と再び合流。

この間、職場の同期abさんに初のペッパーランチに付き合ってもらった。

帰りの電車でもむせ続けた。アツアツおいしかった。

熱い
こしょうでむせる




2008/04/21

南大沢アウトレット



アヤミと南大沢へ。

大学を卒業してすぐは、アヤミの部屋が決まらず、わたしの部屋で一瞬暮らした、

その時に、二人でモノレールに乗って南大沢に行ったのを思い出した。

久しぶりにモノレールに乗ったけれど、静かで人も少なくて、景色よく、贅沢な乗り物だなぁと思った。

実際、高い。たった12分乗っただけで300円とられてしまう。



南大沢のアウトレット
は、メルヘンな感じはそのままだったけど、お店の数がぐんと増えていて、今度またゆっくり来たいと思った。
あしがとても速い鳩

アヤミとイトーヨーカドーで食品売り場を徘徊。

ちょこづつみ

「ちょこづつみ」は食べたかと差し出すと、

外見がやわらかくて、中がチョコレートは認められないと固く拒絶。

植木さんがいたら「意味わかんねーよ」と言うだろうと思い、同感した。

わたしは、チョコレートとイカが好きで、

この2つは、どんな形をしていても、食べられる。

でも、この人は、本当に偏狭なものの食べ方をしていて、理由のわからないそれが今日はすごく面白いことに感じた。

目的は果たせず。

部屋のデスクは、カラーボックスに板をのせたもの。

(大工さんの友達がちょうどよい長さと幅に切ってくれた。)

その高さに椅子が合わず、最近は腰痛がひどい。

そこで椅子を探しに、南大沢のアウトレットへ行ってきたが、なかった。

そこで、先ほどネットで購入した。

すわり心地を確かめずに買うのは怖いけど、色々なところで見てきて、

ほしい高さのものはめったにないことが分かったから。

カウンターチェア」で上下するものを探すのが早かった。

わたしと同じようなことで困っている人がいたらと思って書いた。




2008/04/19

とるにたらないもの



本の字体っていいな~って、本を読むとよく思う。

WORDには入っていない字体は、あれは何体なのでしょう。

とるにたらないものものとるにたらないものもの
(2003/07)
江國 香織

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この本は、著者が物について

(例えば、「フレンチトースト」とか、「クレンジングオイル」とか「鉛筆とシャープペンシル」とか)

自分がどんな感じで好感を持っているか、エピソードを交えて短く書き記したもの。

わたしも、と思い、“物”単位で書き記すことにしてみた(ブログではなく)。

ちらほら、書き綴ってはいるけれど、ついその日の出来事と感想を書いてしまいがち。

物単位で書くには、冷静さと、その日その時に惑わされない愛情のようなものがないと、と思った。




2008/04/17

がらくた



なにが「がらくた」なのかな。もろもろ?

がらくたがらくた
(2007/05)
江國 香織

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どれだけ思っているのか、自分はこんな感じ方をしているのよ、という表現がしつこくて

いやらしいな、と思うことが多かった本だった。

それでも、展開という展開が最後にあって、ドキドキすることもあった。

総じて江國香織の世界はうらやましい。




そして、もう1冊。

むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1)むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1)
(2008/02)
三浦 しをん

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語り口に嫌悪。

文を書くのは難しいと思った。

説明くさい独白で気持ちわるく、途中で断念。

歳をとるほど、好きなものがはっきりしてきて、多くのものを受け付けないと感じている。




2008/04/14

1ページ



今日は、臨床が専門の子と本屋に。

佐藤暁先生という岡山大学の先生の話になって、

共通して知っている(本人とお知り合いというわけではなく。)という嬉しさで

本屋に行こうって言って、佐藤先生の本を探しに行った。

1ST

特別支援教育。

記念に、3冊買って人にあげた。

内容としては、今の自分には直接的にはピンとこないけど、経験上興味深く、そしてあの人にどうかな、と読んでもらいたい気持ちで。

そして今月も、毎月嵐のように苦しませられ、一瞬だったかのように過ぎていく

1ページの仕事がきた。

そして、書いたところ。こんな夜中になるなんて、午後や夜ののんびりテレビみていた自分がにくい。

ちなみに今日は、上記のともだちとカラオケいった。

「開け放つ窓」うたってみた。




2008/04/12

松田さん



明日も出社というの、とてもいやで、

今やっている著作権関係の仕事に、辟易。

著者の先生が、この文章は、この本からとったと言うから、

その会社に電話して、ファックスや郵送で申請だすと

「うちのじゃありません」って。

大変失礼しましたと、汗ばかりかいて今日も終わった。

このパターンは今日が初めてじゃない。あの先生の物腰の柔らかさといい加減な性格はすごいし、

迷惑だ。無責任な人は悪。

迷惑といえば、受験のときに、中国語のもともとの意味としては、人に夢中になって迷い惑うという意味だというのを読んだ。

退勤時の女子更衣室。

雨がやんだだけで、気分がいいね、とマツダさんが言うので、

明日も仕事です、と返したら、

明日も仕事なんだから雨降っててもよかったわ、と返ってきた。

この人には、毎度驚く。

おいしいものを食べると、歯磨きできないというのも、

うちの息子ニートなの、という世間話も、忘れられない。

モスバーガーでもらったあの花の種は、その日のうちに蒔いた。

芽がでてきた、と思って、写真をとった。

今は、もうなくなった。枯れたのか?

新芽?




2008/04/07

夢を与える



阿部夕子という美しい女の子が生まれたいきさつと、彼女の成長を描いた本。

タレントとして活躍する夕子は、インタビューで将来のことをきかれても分からず、

「人に夢を与えられる人になりたい」と答えるが、

その言葉に罪悪感を覚えるようになっていく。

途中でやめられず、夜中布団でずっと読んでいたのに、

あと数ページというところで読み終わるのがいやになって眠った。

朝起きて転がり落ちていった夕子の人生を読み終えた。

テンポよく進むので、さわやかな印象まであるけど、気持ちのよくない話だった。

夢を与える夢を与える
(2007/02/08)
綿矢 りさ

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昨日、佐☆さんと小説、漫画について雑談。

佐☆さんに漫画を貸すようになったが、どうも趣味が合わない。

絶望先生は、読みやすかったと言っていたけれど。

「佐☆さんは何に興味があるんですか?教育ですか?」

「そうでうね」

「自分のお子さんの教育ですか、日本のですか」

「日本のです。

 誰しも教育には、なんらかの意見を持っているでしょう」

「わたしは、図書館にCDを増やしてほしいと思います」

「生涯教育ですか」

「もっと教育してほしいです」

「そうですか」




2008/04/05



桜満開、隣のデスクの子と二人で、桜雪なか写真をとるのは楽しい。

昼休みダッシュ

明日は休日出勤。

休日なのに、休日とみなさない、という内容の出社命令に納得ができない。

4月は毎年、こうやって休日出勤するらしい。

そして、8月の夏休みに振り替えられるんだそうだ。

今週、「制裁」があった。

4階の人が解雇処分になったようで、掲示板に出た。

怠慢が理由として書いてあったけど、何をどうしたら、首になるのか、一週間思い出しては考えてしまう。

今日初めてペッパーランチで、食べた。

ペッパーがとってもきいていて、くしゃみが出そうだったし、

帰りの電車でのどに残ったコショウでむせた。




2008/04/04

あなたを靴下にしたらルーズです



今日ものんちゃんと電話していた。

ルーズソックスを人間にしたら、こんな感じです、あなたを靴下にしたら、ルーズです、というような話をしていた。

わたしたちは受話器・携帯を握るのも億劫なので、

スピーカーフォンで話す。

今日読み終わった小説。

パイロットフィッシュ (角川文庫)パイロットフィッシュ (角川文庫)
(2004/03/25)
大崎 善生

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傘の自由化。

記憶。

人とのつながり。記憶で結ばれるのか。

昨日の夜からは「がらくた」という本を読んでいる。

早速「だいたいそうなのだ」が出てきた。

筋肉少女隊のアルバムをきいて

いたようできいていなかった。




2008/04/02

楽しや写真



携帯用のSDカードを買い、

デジカメのSDカードを取り込めるカードリーダーを買い、

壊れたので、マウスを買った。

電機屋さんは、色んなものを置いていたので、必要なものが何か探せなくて、何度もレジできいて、

また戻って、迷って、レジに行っての連続だった。

それで、やっと携帯の写真もデジカメの写真もPCに取り込めた。

山梨の写真は、全部うつりが暗くて、赤くて、イマイチばかりだったけど、

フォトショップのおかげでなかなか面白みのある写真になった。

すごい・・・と思って、夢中になっていたら、3、4時間経っていた。

フレンチクルーラーが食べたい

冬が去っていきそうだけど、

寒さが残っていて、今日はうれしかったよ。




2008/04/01

山梨の清里へ



天女の湯、雪だ!

休みをとって、山梨に温泉に入って、お酒を飲みに行ってきた。

天女の湯というところで、ガラガラでいい気持ち。

山梨は雪が降り、朝は積もっていた。

寒くて、おなかがひえて、間接痛くて5時まで眠れなかった。



夜中一人で起きて、こたつに入って眠っていたら、

家主が起きてきて、近くでむしゃむしゃ食べ始めたから、

足をつかんで、「何食べてるの」って言ったら、

大変な驚いたようで、

わたしには、驚いたのが分からなかったから、

息が止まる、静かで本気な驚きだったのかな。

・・・写真は、今年になってからいとこに貸してもらったデジタルカメラで撮っているけど、

うつりはイマイチで、そしてPCにつなぐケーブルがないので、

まだ一度も取り込んだことなくUPしたこともない。

行くまでは、仕事が忙しいのと、

この旅の進行を任され、拒否し、なのに放っておけず、でも協力を得られず、

相当な不満があり、

金曜土曜は結構悔し泣きしていた。

不参加の旨のメールを当日の朝に一斉送信した。

それでも、こうやって、それなりに楽しんで、こういうのもいいですね、って会話して帰ってきた。

でも、もうこんなの嫌だ。楽しかったけど。

家主のサービス