2008/06/30

引越



三鷹へ引っ越すことに。

部屋探しは2週間くらい。

不動産3件、内見10件。

駅から少しはなれると、広々としていいところだった。

道

条件は、自転車の置くスペースがあること。

条件1

2階であること。

条件2

玄関~ベッドルームに仕切りがあること。

条件3

ロフトもあればいいなと思っていたけど、

↓狭すぎて、

希望1

↓玄関すぐロフト、窓もない

希望1の1

となると、そんな必要ではく。




あとは荷物。

業者さんにも不動産屋さんにも相談しているところ。




小説を読みたくて



風に舞いあがるビニールシート風に舞いあがるビニールシート
(2006/05)
森 絵都

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日本人の良心に訴えかけるような、

大人の児童文学みたいな本だった。

世界には、どうにかしなくてはいけない、どうしようもないと思われることが絶えず起こっていて、

日本でもそうで、それについて何もしていない大人は、目をそらしている、ということをしている。

どうする?と問いかけている。

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
(1999/05)
東野 圭吾

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推理するぞー!と意識して読んだ。すっかり夢中になって、

読み終わっても犯人が分かる確証はないけれど、読み終わりたくて

仕事中も、読みたいなと思うほどだった。

読み終わってみたら、とても怖くなって、「なにが殺人事件だ!」といやな気分になった。

殺人なんて怖いこと考えたくもない、って思って。




2008/06/23

部屋探し



先週から部屋探しを始めました。

間取りをみるのはおもしろくて、PCを開いていると仕事をしないで、部屋を探してしまっています。

今日も雨が降ってしまいましたが、友人に付き合ってもらって、三鷹駅の不動産屋に行きました。

女性のスタッフの方々の印象がよく、できればそこでお世話になりたいと思いましたが、

友人の友人(不動産業)も探してくれているようなので、明日店を訪ねる予定です。

今日みたところは、部屋は狭いけれど、部屋までの道のりが広くて○。

でも駐輪場がないのと、外観の古さがネックになって、考え中。

↓ゆうきちゃんに読ませてもらった。いまもう一度読みたい。モチベーションあがるかもれない。

間取りの手帖間取りの手帖
(2003/04)
佐藤 和歌子

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2008/06/22

エアウエーブ



湿気で髪の毛がくるんくるんになる季節。

パーマをかけてしまおうと幡ヶ谷の美容院「carana」で「エアウェーブ」という

髪をいためないパーマをあててもらった。

ゴォー!!

ゴォー!!という音のするびっくりの装置で、

確かに、頭皮や髪に負担をかけた感じはなく、不思議。




輝くとき



輝いている人をみるのはいいものだなぁと思いながらDVDを鑑賞。

今週末は雷雨というから、昨日眠りながら一気ににみたのに、

今日は晴れていた。外に出たら、転んでしまった。

ミス・マープル 第11巻 鏡は横にひび割れてミス・マープル 第11巻 鏡は横にひび割れて
(2002/09/26)
ジョーン・ヒックソン

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舞妓Haaaan!!!舞妓Haaaan!!!
(2007/12/12)
阿部サダヲ堤真一

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吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」
(2006/10/25)
斉藤由貴

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アルゼンチンババア ~みつこの夏~アルゼンチンババア ~みつこの夏~
(2007/03/16)
堀北真希

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そして、天海祐希さんをみていると、元気が出た。

今回は、間宮先生も話の最初に恋人を殴った容疑がかけられ、

メインの案件と同時進行で進む。

ラストで明かされる恋人にすがりつく間宮たかこの姿。滑稽を通り過ぎ目を見張るものがあった。

離婚弁護士 スペシャル離婚弁護士 スペシャル
(2005/12/14)
天海祐希

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タタド



タタドタタド
(2007/07)
小池 昌代

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文章がさらさらとしていて、

直接的な表現はないのに、海やものについての描写が官能的で

些細なことへの感想・回想に共感できた。

文を追っているだけでおもしろいと思った。

「45文字」という話は、「キャプション」を書く仕事をする話で、

一生懸命に45文字程度のキャプションを書いていた。

わたしも今日の夜は、そんなかんじで過ごす。




2008/06/15

ずっと心に残るということ



ナラタージュナラタージュ
(2005/02/28)
島本 理生

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作者曰「ずっと残る恋なら、過去ですら終わったことではないのだと感じてもらえたらうれしいです」。

読み始めたけど、どうも何も引き込まれず、読みきれなかった~。

そして、先生に恋心を抱くという設定自体好きではないなぁ。

作者の言葉↑には「そうか~」ってしみじみ。

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先日の不審者騒ぎは、自分でもこんなに怖いのかと思うほどの恐怖を残してった。

京王不動産に相談したけれど、電話も折り返してくれないし、

メールの返事もおそく、防犯対策は個人で、という返信にがっかり。

結果というより、対応にがっかり。メールの一言一言にがっかり。なぜ相手に配慮できないのか、と。

でも、この恐怖は経験者にしか分からないものなのだから仕方ないか。

東京暮らし・一人暮らしも長いので、よくよく怖い想像をし、想定していたし、

物騒な世の中なんだということも承知していたのに、

実際のことになると、こんなに恐怖心を抱くものなのか。

被害にあった人たちは本当に怖い思いをしてきたんだなぁ、分かっていなかった。




2008/06/12

不審者



先刻ずっと窓に何かがあたる音がして、

ちょっといやで、台風かもしれないと思い、

天気をチェックしようとPCへ。

テレビの音も小さくしてみて、

雨も降っていないことがわかり、

何かあたるような音はなくなり、

そっとカーテンから外をみると若い男の人がいて、目が合って、あっちは逃げて、

おそろしい!と思いじとっと汗をかいた。

電話をして「どうしよう」と相談したら、「警察に言ったら?」と言われたので、110。

なかなか出なくて戸惑ったけど、「通話中」で鳴り続けるものなのね。

のんちゃんと電話してみたら、警察がきてくれた。

パトカーの赤いちらちらをみて、気分がすこしよくなった。

「要注目!!」みたい。

人と話しているとなんていうことないけれど、話していないと、

「なぜ?」「なんのために?」と考え、

そうすると、とても怖い。




2008/06/11

有頂天家族



有頂天家族有頂天家族
(2007/09/25)
森見 登美彦

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樋口一葉を四字熟語と思っている狸が出てきた。

人の名前だと指摘しても

「信じてはいけない。樋口一葉というのは、雨樋の端に濡れた枯葉が一枚ひっかかてちるということさ。秋の淋しさを表した四字熟語だ」と言う。

教え子にはめられ、老いぼれた天狗が出てきた。

人間の娘にほれてしまい、宝を娘にほいほい渡してしまう。

いいかげんにしろ!と狸がついに怒鳴り散らしてみるが、「まだ分からんか、愚か者め!」天狗が叫び返した。

「喜ぶ顔が見たいからだ!」

というかんじで、ユニークであたたかい世界だった。

文に力がこもっていて、序詞使って涎表現したり、古典的なセリフの応答が笑えるように書いてあったり、人気の理由もわかる、

けれど、疲れて、途中とばしながら読んだ。

どうでもいい、力のない文の割合をもっと増やしてくれないと、読めないかも。

そんな歳になってしまったのかな。




2008/06/06

中毒



前の職場の人々とこぢんまりとした飲み会を。

飲み会が終わってから、

あなたの立場だったらとてもつらいと思った、という漠然としたメールをもらった。

実際それほど「つらい!」って思っていなかったけど、

楽しくなくて、楽しくしたいな、できないよと思ってはいた。

そのメールで、毒に中るということを思った。

女子というのは敵意の的になりやすいと、職場の向かいの席の子が言っていた。

毒に中ったのはわたしだけのようで。

中心にいる男子そっちのけでそれぞれの思惑は、女子に向かっていたということか・・・。

よく分からないことなので、書き留めておくことに。




2008/06/02

日曜日のスーパーマーケット



つい今日もいなげやに買い物に行ってしまった。

タコが半額セールだったので買った。

タコ~。

けど、牛肉も98円の98円セールという月曜日のいなげやのほうがすごいんだ。

今日読み終わったのは、まほろ駅前多田便利軒。

高校時代に小指ひっとばし事件があった同級生二人(男性)の話。

便利屋をやっているから、その章ごとに人とであっていく。

まほろ市というまぼろしの市は、あたたいかんじだったなぁ。

ただ、わたしは全然おもしろく感じなくて、ちゃんと読めなかった。

まほろ駅前多田便利軒まほろ駅前多田便利軒
(2006/03)
三浦 しをん

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