忘年会5

昨晩は、宮城の友人（普段は関わり合いはなく、1年に1度会うのみ）と忘年会。

楽膳で予約をとってくれて、わたしは下見をして、5時からなのに、4時には着いてしまって、寒かった。



今年のメンバーは、8人。

女子校（最近共学）の先生が1人、

ＳＥが2人、

病院勤務1人、

福祉1人、

グラフィックデザイナー1人、

一部上場が1人。

仕事の不満を話しているかのような勢いだったけど、

誰もそれはなく、がんばってんな、って思った。

知らない職種の話をきくのも、その人の考えをきくのもとてもおもしろかった。特に病院。



「リアじゅう」という言葉があって、

「リアルが充実している」ということの略語で、ネットで使う言葉なんだとか。

リアじゅうになりたいですわ。

帰省

仙台駅まで新幹線にのり、ほかに乗り換える場合、

一回外に出るので、

駅の外に出て、仙台のイルミネーションを見てきました。

そうしたら、ＰＡＲＣＯがありました。ここにできたのね！

エスパルは広がっていました。

仙台のまちをゆっくり歩いてみたいと思いました。



というのが27日で、

その日からおなかのあたりがかゆく、

今はいたく、かゆく、

見ると、小さな水ぶくれがぶつぶつとあり、全体的に赤くなっていて、

小さいビーズが埋まっているような絵なんです。

太宰治の「皮膚と心」を思い出しました。

昨日からは特に背中がかゆく、いたくなってきて。

スイッチ入っちゃったの？

おばあちゃん家へ

おばあちゃんに約10年ぶりに会った。

おばあちゃんもおじさんもおばさんたちも、母も、

今年もせりを束ねていた。



せりは高く売れるそう。

1束100円くらい。

東京に着くころには、200円になっている。



わたしは手伝いをせずに、広い家でお茶を飲んでいた。

とても広いのに、隅々まできれいで、

おばさんも（きっとおばあちゃんも）働き者だなーと何度も思った。

一泊して、高速にのって、父方の実家へ。

大工さんだから材木が積まれている。



せりを届けたら、おじさんもおばさんも表まで出てきて、見送ってくれた。

「休み中にまだござらいんや」と言われたけど、乗り気でない。




我が実家についたら、散らかっていて驚いた。

わたしのために事務所にベッドが作られている途中で、

昨晩はそこに眠ったけれど、寒くて、ぎしぎしいっていた。

NEWSの山Ｐの夢をみて起きる。

起きた直後は山Ｐのいない現実に絶望的になった。

クリスマス・イブ

東京でクリスマスイブといったら大変なイベントということで、

何年か前からは覚悟して臨んでいるんですが、

今年は、職場の○野さんたちと、ハンバーガーとクレープを食べました。

J.S. バーガーズ カフェのハンバーガーは毎度おいしい。



何を話したかは覚えていないけど、楽しかった。

写真はクリスマスプレゼント。

視界の共有

袋小路の男 (講談社文庫) (2007/11) 絲山 秋子 商品詳細を見る

とてもよかった。

「袋小路の男」は、文章がよかった。

語り手は、女。

短くて、簡潔な文章は、冷たくなく、むしろ

彼女の一途な性格やずっと絡みつく捨てられない感情を伝えている。

「アーリオ　オーリオ」は星好きのおじと姪が文通をしている話。

手紙がいいのよ。

忘年会3

21日は、のリピーと西荻窪めぐりをしたあと、

Ｂ類国語科飲み会。

場所は、Ｂ国の縁の地、歌舞伎町にて。

ハッピー酒場に9人集まりました。

とくちゃんが結婚するらしいことをはじめ、豊富な内容でした。

花見飲み会もやりたいですよね。

乳と卵

今年の芥川賞。

ちちとらんと読むらしい。

乳と卵 (2008/02/22) 川上 未映子 商品詳細を見る

強く残ったのは、緑子という女の子は口でしゃべることをやめて、

思ったことも伝えたいことも全部ノートに書いているのだけれど、

本にそれを起こしたときに、それは

○　卵子というのは卵細胞って名前で呼ぶのがほんとうで、ならばなぜ子、という字がつくのか、っていうのは、精子、という言葉にあわせて子、をつけてるだけなのです。（略）書くということはペンと紙だけあったらどこでもできるしただやし何でも書けるので、これはとてもいい方法。これは記録といいます。いや、という漢字には厭と嫌があって厭、のほうが本当にいやな感じがあるので、厭を練習。厭。厭。緑子

という風になるんだけど、

この最初の○、全角アキ、次の行からは天ツキで流すという形が、いいなーと思った。

それで、来年度からの担当の雑誌には取り入れてみようと。

あとは、「ほんとうで」と「本当に」と、意図してかしないでかバラつきがあるのを見て、

ほかにもそういうのはあって、これは、これくらいの破天荒な文章だと整えようとは思わないのか、

この部分については「ほんとう」は名詞で「本当に」は副詞だから別のものだからいいのか、

全部わざとなのか、校正する人は先生のこだわりだからと最初から気に留めないようにするのか。

小説作品について、編集・校正者は、どんな観点で直すのかなーと、読むたびに考えた。

代官山散歩

土曜日は、恵比寿のニペンジで髪をきってもらってきました。

美容師のＫさんはいつも癒してくれます。

雑談を本気でしてくれます。

日野からは遠いけど、次もやっぱり彼女に切ってもらいたいと思います。

代官山で紫のニットを買って、

渋谷まで歩いて帰りました。

一人なので、色んなお店に入って回りました。

おしぼり専門店だとか、新しいパン屋とか。

代官山のお店は、高級そうにどーんと建っているのに、

売っているものが安いっていう場合もあって、やっぱり入ってみないと分からないですね。

日野。ミスドの100円セールにあやかって帰りました。

目白へ

7日は三島さんと石川さんと目白の観光に行ってきました。

まず学習院大学。警備の人に写真をとってもらい、中へ。

落ち着いた雰囲気の構内でした。

池袋と高田馬場にはさまれているとは思えない静けさ。





ラ・クチーナカフェでお茶。

もう一度きたいって思っていたので、うれしかった。ここしかないカフェで、安めなんです。



婦人之友社

と自由学園をちらっとみて、目白聖公会をちらっとみて、
おなかすいたからラーメン食べたいということになり、

切手の博物館経由で高田馬場へ。

切手ばっかりありました。

高田馬場まで歩き、えびのラーメンを食べました。



ヴィレッジヴァンガードに寄って、ここでも盛り上がって、

佐☆さんにお土産かって、（家に帰ってマスキングして）

新宿で解散しました。

次は、宮城の横丁で会いましょう。

で、観光は帝釈天がいいな～。

八日目の蝉が見る景色は

自分の人生を肯定しようという話でしたが、

複雑で、
女性の人生や感情がしっかり伝わってくる小説でした。

この本がたくさんの人に読まれて、いいって言われるということは、

たくさんの人が自分の人生を肯定できないでいるということ？

たくさんの人は、どんなことで躓いているのだろう。

八日目の蝉 (2007/03) 角田 光代 商品詳細を見る

赤ちゃんのときに誘拐された女の子が大学生になって恋をする。

助けてくれたのは意外な女性。

その人が大きく深呼吸をして、

「私、自分が持っていないものを数えて過ごすのはもういやなの」

と言います。

きいたことのある言葉ですが、

こんなに響いたのは初めてでした。

涙のにじむ話でした。

『三面記事小説』同様、人事とは思えなくて熱心に読みました。

読書感想文。

自分、蝉だったら、八日目になってから見たものは、いいもわるいも必死だったから分からない。

生きているんだもの、すぐ死ぬって分かっていても生きるしかないからーまじふざけないでー、と言う。

誕生日を祝ってくれた。（略）私が話したがらないことは、決して訊かないでいてくれた。私の過去を知らないままでいてくれた。人を好きになるという気持ちを教えてくれた。会いたいという気持ちを教えてくれた。

むずかしい小説

『枯葉の中の青い炎』という本を読みました。

なんでこれを読もうと思ったかは覚えていなかったもので、

最初の「ちょっと歪んだわたしのブローチ」を読んだら、

とてもおそろしく、おもしろいんじゃない？と思いました。

でも、2作品目からだんだん面白くなくなっていき、難解になっていき、

文字を追うのが面倒になってしまったのでした。

枯葉の中の青い炎 (2005/01/26) 辻原 登 商品詳細を見る

「ちょっと歪んだわたしのブローチ」は、どんな話かというと。

だんなさんが女子大生と恋に落ちたけど、

女子大生は、もうすぐ卒業で実家に帰って見合い結婚するという。

だから2人で1ヶ月だけ一緒に暮らしたいんだと、

奥さんにお願いして、奥さんは承諾して、淡々と1ヶ月は過ぎていくのだけれども・・・

という話でした。

男女のなんともいえない気持ち悪さがよく書かれてると思いました。

借り

今日は落ち込んでばかりの1日で、

朝からそれがわかっていたので、

マスカラはつけませんでした。

セキ○さんには、朝一で落ち込んでいるのって伝えてしまいました。

そうしたら、デスクに「金借してください」

というセキ○さんの字のメモのプレゼント。（字間違ってる）

涙ながれました。（宝物として、スケジュール帳にマスキングしました）

セキ○さんは借りなくていいお金を持って、わたしとランチにでかけてくれました。

歯磨きから戻ると、デスクに「借用書」がありました。マスキングしました。

午後

印刷所の営業とそこのオペレーターにあきれる。

「手間がかかるので・・・」とやんわり拒否され、

「こういうのは時間がかかる・・・」と電話で言われ、

佐☆さんCCに入れてメールで訴えられ、

どこまで仕事を馬鹿にしているんだと腹が立ってしまった。

この作業に具体的に何分かかっているのでしょうか、とえぐい質問したり

「なんのための印刷所だよ！　刷るだけか？」と大きな独り言を言ってしまったり。

できないなら、できるようになろうと思ってほしいし、

やる気がないなら、手をひいてほしいよー

っていうことまでは言える立場にない～。

佐☆さんは、忙しいのに、

4月号から変えるとかね、と案を出してくれて、

策もちゃんと考えてくれて、本当にありがたかったけれど、

たった今の話、半端なことをするのは、具合が悪く苦しいものです。

そんな中セキ○さんは、印刷所ができないなら、わたしがやりますよ、とまで言ってくれて、

また涙が。

泣いてばかりの1日でした。

慰めがほしくて気兼ねのいらない知人に、おごってほしいと電話をしてみたら、

「バカ！」

と言われました

新宿中華

オリエン後、茅○さんに電話して新宿でクレープを食べようと。

クレープのお店まで行ったけれど

おなかすいたんで、中華を食べた。

紅房子という南口付近の中華料理屋。



ディナー定食セットというのが何種類かあって、

麻婆豆腐定食を頼んだ。ほどよく辛くておいしかった。



またおごっていただきました。

お歳暮おくるべき？

とりあえず、マスキングテープをおくりました。

今日ボーナスの日でした

池袋無料バス

歩いて隣の駅・池袋まで歩く、という場合、

途中で無料のバス（LABI行き）に乗る。

大体誰も乗っていないのがいい。

最初はやまさきさんと、次はＳねえさんと、

スズキさんにも、チノさんにも乗ってもらいました。

一番一緒に乗っているのはＳねえさんで、



よく撮影会もしている。暗いので失敗写真が多いけど、

たまに古いポルノ映画のポスターのような写真がとれることもある。



今日は、先生の原稿の日本語が怪しいことから、

それを直すまでの過程と直さない場合の想像をして、とってもいやで

怒った。どこにもぶつけられず、どこだりかんだりぶつけていたら、

Ｓねえさんがなだめて癒してくださったのですが、

腹立たしさはおさまらず「すみませんでしたね！！」と怒鳴って、

「わ」って言われた。

マスキング

不況。

ぴ●の人もこの人も、あの人もという具合に退職していく・・・

今年不況をくらわなかったのは、ユニクロくらいじゃないの？と

デザイナーのお姉さんが言うので、

いや、マスキングテープの会社も相当もうかっているはずだ！と言ったら、

あなたしか使っているのを見たことがない、と言われた。

そうだろうか。

マスキングテープのHPはどんどん進化してちゃらちゃらしてきた気がする。

今日も新宿の世界堂で5つ買っちゃった♪






今日は某フリーペーパーのオリエンテーションだったけれど、

いつもはただきいたり、ちょっと質問したり笑ってみたりするだけなのに、

今日は、「それなに？」ときかれて

「これは、マスキングテープです！」という場面があった。

「こんな風に使えるのですよ！」と熱く説明。プレゼンしている気分。笑われたよ。

でも、そのうち、オリエンテーションで、

「今回は最近売れているマスキングテープを・・・一個ずつは厳しいからセットでー」っていう

プレゼンを誰かがするじゃないかと思っている。

使い方は、こうです。

例1　

「忘年会は30日あたりかな？」

「マスキングしていい？」

「ちょっと待って！」

「いいじゃない、30日にしちゃおうよ」

例2

「年末進行わかりません」

「今日手元にある3割はみちゃってさ」

「今日は……30ページまでしか（印刷所に）マスキングできませんよ…」

星で手紙を書いてみませんか

「スカイプ」というものを教えてもらいました。

早速ラビで、PCのヘッドセット（江古田ちゃんがつけているタイプ）を買って（700円のにしました）、

オペレーター気分でセキ○さんとだらだらとオンラインで通話しました。

カメラ付きだとテレビ電話ができるらしい。

ただでこんなことができるのか！と感動しました。

音の響きが面白くて

「絵本読んでください」とせがむと、

「今年のクリスマスは、星で手紙を書いてみませんか」

というようなどっかの宣伝文句を読んでくれました。

よかった～。




立川ルミネのトイレの表示にも感動しました。

便利になりすぎ。