池袋へカット

今日はスズキさんとユリカさんと池袋までの道を開拓しようと、ショートカットのつもりで線路沿いを歩きました。
本当に道に迷って、池袋駅についたのは6時10分でした。失敗でした。しかし楽しかった。日が長いのは毎年のことなのに、不思議な気持ち。
「小学生みたいですね」とユリカさんが楽しそうにしていた。スズキさんも何も言わずに民家の写真を撮っていた。

傷みはじめのイチゴです。

アジア最大のユニクロへ

24日オープンの新宿西口のユニクロにアヤミさんと行ってきた。
3日間限定で9時オープン、先着1000名に特別価格券がもらえるということで、9時に待ち合わせて行った。普段ユニクロは全然買わないけれど、今日行かなきゃ一生行かないでしょう。（誰かの口癖？）そして白いポロシャツなど買ってみました。スタッフはみんな白のポロシャツに、黒のジーンズだったから、ほしくなったのです。

その後紀伊国屋書店に行き、小学校の先生は全教科やるから大変なアヤミの教育書選びを見ました。アヤミの学校では『教育技術』はとっていないようで、自分で買っているんだって。『教育技術』がナンバーワンぽかったです。やはり、教科別で、学年別じゃないと買わないということでした。『学級経営』は…。（初めて本屋さんで見つけました。写真とってもらいました。）
『●年生の学級経営』って限定してできるだけ実践は細かく、1Pくらいは季節ごとのイラストカットとか実用的なおまけをつけて、原稿依頼が時点でどんな特集なのかもっと分かれば書きやすく読みやすいんだろうなぁ「もっと細かく構成しては」ってサホさんに言ったら「それは言えないっす」って何度も言われた。今の『学級経営』は分かりにくい。さらに情報量が少ない印象。先生の使い勝手を考えればどこまででもいけそうだけれど、「教育」と考えると結局どんなものを読んでほしいのか、どんなことを提言したいのかってことになっていくんでしょう？

FD

会社では、フロッピーディスクとMOでのやり取りが主流で、よく驚かれます。
フロッピーディスクは、著者に返却しないので、どんどんたまる一方で、昨日は大量処分されました。
きれいにラベルをはがせたものは、わたしが取っておいています。
ほしい人がいたら言ってください。

歓送迎会

4月9日の話
某フリーペーパーの仕事。
不況のために、ギャラも変わったし
メンバーも変わりました。

それで、4月、恵比寿で歓送迎会がありました。
会社（メイト）は早く終わってしまうので、恵比寿散策をしました。
外国のような町並みではないですか（写真）。

ほかの写真
●お店の天井にピーポーくんがいた。
●プレゼントを置く神棚。
　（デザイナーイサオさんにもらった1ヶ月おくれのホワイトデーチョコと、（隣の席のスズキさんからもらったドイツのお土産と、セキネさんとプレゼント交換した『ナニワ金融道』。）

歓送迎会では、長渕剛の話で持ちきり。
「STAY　DREAM」のつよしコールについて人と話すなんて久しぶり。
長渕にまつわる懐かしい思い出が駆け巡るのでした。

告白

愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。

告白 (2008/08/05) 湊 かなえ 商品詳細を見る

日曜日のアタック25をみていたら、この書名を答えるQまであった。
話題作なんだ。
ティーノも読みやすいって言っていた通り、読みやすかった。スイスイですよ。
アマゾンの読者レビューでは散散言われているけれど、そんな悪いもんじゃないよ。人間らしさが分かりやすく出ているよ。先生の独白だけの第一章「聖職者」はとくによかった。中学生のクラスの雰囲気よく出ている。独白だけで十分にクラスのおちゃらけ具合や、しらけた空気や中1ならではの人懐っこい無邪気さが伝わってきた。

後楽園周辺へ

セキネさんが電車で前髪をとかしながら、今日のような日に行けばいいんだ…と独り言をいいまして、急遽、行きました。
ヴィレッジヴァンガードへ行きました。
写真は、
声の聞こえない（誰ものっていないらしい、雨だから）ジェットコースター、
ムーミンママが座っているレストラン、
会社の近くにある居酒屋「がっさく」に飾ってある鳥のおそろしい悲鳴！
セキネさんがお金をおろしてまで買った小さなデジタルトイカメラ。（このカメラに入る電池も小さなドライバーも持っていて、マジックを見ているようだった。「やだ、電池ぴったり！このカメラを買うために生まれてきたのかも」誰が？「わたしが」親が悲しみますよ）
セキネさんと一緒にいると、
時間のこととかお金のこととか考えるのがもったいなくて
お店にいるのに商品を買うことも忘れていました。切ない気持ちでした。
セキネさんとこうやって歩くのもきっと最後なんだ。

水道橋駅前を通りながら、次はどんなところで働くのだろうと思いました。長くいれる場所はと思うと、その会社の作っているものはもちろんだけれど、その会社の建物や周辺を見ておきたいと思います。
だからGoogleマップのストリートビューはすごくいい。

DS

セキネさんが職場にDSをもってきて、やらせてくれた。これがあったら寂しくなくなるんじゃない？やってみて、ということでわざわざもってきてくれた。それで没収されないよねっていいながら昼休みにやっていたのですが、やっぱりどうもおもしろくない。
お礼のメールを送ったら、あんまりですみませんでした、と返ってきた。
なのに、今日セキネさんがBOOKOFFでわたしにDSを買ってくれた。
「中古大好き」って笑って、くれた。漢検のソフトも貸してくれた。中央線でやっていたら電池がなくなった。充電器を買わなくてはいけない
ヤッターヤッター

昨夜ひさしぶりにブートキャンプをした。筋肉痛だ。

Октябрьская революция

アマゾンで初めて買い物をした。
前からポストカードを買うくらいには好きだったユーリ・ノルシュテインのアニメーション映画。まずは「26日・最初の日」という短編をみた。政治下で生活していることをわすれがちだけれど。
ちょっとずつみることにして、2作品目からはまだ。

ユーリ・ノルシュテイン作品集 [DVD] (2002/08/23) 不明 商品詳細を見る

昨夜、200５年から始めた前身のブログを間違って消去しました。
連絡をとらない人でも、ブログを読んでいてくれていたらしいので、あのブログのアドレスだけは残しておこうとしていたのに、間違いました。
ほかにも、PCウィルス関係で整理しようとして、失ったものも多く、一夜明ければどうでもよくなるのですが不便も多いです。ここ数週間でメモリースティックが増えました。いま、メモリースティックは安く、池袋のYAMADAでは2Gで700円台で、ヤフーショッピングではもっと安く買えましたよ

昨夜～今日カナコさんが泊まりにきました。起き抜けに「ジブリの気分！」と言って元気でした。天窓の光がよかったようです

今日は図書館で借りたミスタービーンのDVDを見ています。ミスタービーンが訪れた図書館の光の当たり方がすてきでした。建築物。こういうときにそうだ、趣のある建物に転職したいな、と思います

きりはへ

切羽へ (2008/05) 井上 荒野 商品詳細を見る

せっぱつまるの切羽だから、せっぱと読むと思っていたよ
せっぱは、これ以上はいきつけない・・・というもので、人に惹かれて、結婚生活を捨てるのかという後にはひけない状況にどんどん行ってしまうというような想像をして読んだら、違った

「トンネルを掘っていくいちばん先を、切羽と言うとよ。トンネルが繋がってしまえば、切羽はなくなってしまうとばってん、彫り続けている間は、いつも、いちばん先が切羽」

井上荒野は二冊目。どちらも夫と妻の話で、ゆっくり時が流れる。そのゆっくりさが忌々しい。
ノリピーは、江國香織の本は、どれも夫にめろめろな妻が描かれているとちょっとうんざりしていたけど、井上荒野の書き方のほうがよりうんざりだと思うよ

リフレッシュに映画をみよう

ティーノと池袋の新文芸坐で「苦虫女」をみてきた。（新文芸坐は写真の通り。どなたかをとってしまっていました）
おもしろかったよーとのんちゃんに言ったら、
「恋の門」とどっちがおもしろかった？ときかれた。
「恋の門」も楽しかった、石で漫画をつくる姿おもしろかった。
「苦虫女」は、ユーモラスで、現実的で、不条理に心動かされて、日常の一こま一こまがていねいできれいで、緑があって、さわやかで、愛があって
よかったのです。

百万円と苦虫女 [DVD] (2009/01/30) 蒼井優森山未來 商品詳細を見る

今日は雑誌の責了日。
5人分読めなかった。あとサホさんの赤字反映まるごと忘れていた。と、キツネさんに言ったら、「7月号（次の号）なんてやっているから」って言われたので「それは関係ない！」って怒ったら、キツネさん泣いていた。「だってだって」って顔を押さえていた。
それをのんちゃんに報告したら「しばらくKAHAちゃんと身近にいないけれど、KAHAちゃんってたまに“できる”ときがあるよねえ」ってしみじみほめられたんです。抽象的賛辞ね。

オーガニック食べ放題

はーべすとというオーガニック食べ放題のお店に行ってきました。
90分で2100円です。
ババロアと自分でまぜたミルクティーがおいしかったですよ。
会社の同じグループのカネ子さんとキツネさんと行ったので、ガールズトークをしましたら、やはり止りませんでした。「愛なんてない」ってキツネさんが言ったら、カネ子さんが「ありますよ！」と即座に言ったので、キツネさんは「カネ子家にはある！！」って慌てて言い直していました。

それが4月の第一週の金曜日。
早いもので、もう明日は責了。
サホさんが、わたしの4月病をまだ心配してくれて、今日、
「文部科学省から、自殺者を減らすためのものが配布されたんです。気づいてあげようチェックリストみたいなものがあって、何個か当てはまるんです」
と言ってきました。
「当てはまるのは、“眠れない”とか、“人に物をあげる”って・・・・・・」

今日も無印良品で服を買った。
中央線では満員電車でおばあちゃんを守って、
席もとってあげた。江古田ちゃんのような電車生活。

犯罪小説家

犯罪小説家 (2008/10) 雫井 脩介 商品詳細を見る

警察がでしゃばる推理小説がいやだいやだと言っていた時に読んだので、こんなラストもいいじゃない、と好感。
「犯人」なんているのか？と思いながら読んでいたけれど、殺人が沸き起こる。
怪しいと思うやつが犯人。と信じて読んでいた。

青い人

FC２のブログに広告が入ってしまったから、「引越し」。

ついこのあいだ、メイトのサホさんヤグチさんセキネさんと飲み会を開いた。セキネさんのイラストの仕事にサホさんが感謝する会。
サホさんと、
セキネさんと、わたし３人でカレンダーに、「×」を書き込みながら、いつがいいかって話し合った。それが楽しかった。サホさんは×がたくさんあった。なのに「今日にしませんか」って急に決まった会だったけれど、ティーノさんと元同僚のマイコさんも途中でやってきて、笑いのたえない楽しい会になった。
氷川きよしも来店したことのある大塚駅北口の蕎麦屋居酒屋で、おいしいザル蕎麦を囲む（写真）。

サホさんは、早々にビールで酔って、真っ青になって、顔もげんなりしていて、それがすごくおもしろかった。
セキネさんが煽るように、顔の解説を入れてくるもんだから、苦しかった。
サホさんと２人なってからも、顔を合わせないようにしたものの、思い出すとおかしくて、
サホさんが「ばかにしすぎだ」と苦しそうに唸っていた。
わたしは、ロシア語の本を見ながら、「顔」「青い」と単語を覚えた。
ふだん仕事をしていても、あのサホさんの顔を思い出すとおかしくて笑ってしまう。

ブログ移動

結構つづいたこのブログですが、

fc2もついに、広告が入るようになりました。

嫌なので、ほかのところで続けようと思います。




ということでほかに書き始めたんですが、

広告を入れる入れないは選択できるそうです。

しかし、そっちで書き始めてしまったので

飽きるまであっちで書きます。

百万円と苦虫女

10日、池袋の新文芸坐でみてきました。

新文芸座は、いつも通っている道沿いになったのに、道に迷いました。

地図はざっくりしているのに、あれは分かりにくいよ！

映画は、とってもよかったです。まず、鈴子ちゃん（蒼井優）のジーンズ姿がよかった。（細いっていいねえ）

東京で、苦情受付のオペレーターやっていたり、おべんとう作ったり、黙々とがんばるところがよかった。弟に攻撃されたり、元同級生にからまれたりしたときに、ガッと立ち向かうところがよかった。

海で胸に手をあてて「ソウルメイトだと思ってるから」といわれて静止するところも

山（田舎）のおじさんのマイクさばきも、くつのごったえし様も、山にかこまれて静かにお昼を食べるところも、よかった。

人が変わっていく様子がクライマックス。







DVDでみていたら見逃してしまうだろう面白いところを全部楽しめた気持ち。

映画館に入ると圧力がかかりますから、好きでもないものも一生懸命みるはめになるんだけど、わたしだけではないでしょうか。

映画館に入って、座って静まったときになって、それを思い出します。

あーこういうのつらいなーって思います。

行儀の悪い人とペアシートで見たときはちょっとリラックスしていましたが、

基本的に緊張するもんだ。

映画好きの気がしれねえ

春の憂鬱

山手線人身事故でいつもと違う駅に降りた。

まっすぐ走ったらいつもの桜並木にぶつかった。

朝の桜もきれいだった。

地下に古い雑誌を探しに行ったら、隣の席の人がいた。

「こんなとこで会うとは思わなかったー」

「ここ、好きなんですよね」



先日憂鬱に絶えられず会社を早退したわたしに

佐☆さんが

「あれからどうですか」と声をかけてくれた。

Ａ「わたしの気持ち、誰もわかってくれない」

佐「え・・・スズキさん、あとはお願いしていいですか」

Ａ「スズキさんは、毎日が楽しいらしんです！」

佐「いや、気持ちを共有できないのと理解できないのとは違うから」

ス「そんなこといいましたっけ」

Ａ「要約したんです」

佐「この人はすぐ要約するんですよ」

Ａ「スズキさんは希望に満ちているらしいです」

ス「いやそういうわけでも」

佐「希望？　希望はゼロじゃないでしょう？　ゼロじゃないよね」

Ａ「『ゼロじゃない』？　『ゼロじゃない』？」

そして、帰りました。

電車でスズキさんがくれたガムはからくてスースーして驚きました。

「なにくれてんのよ！　言ってよ」

「眠いときいいですよ」

「眠くないし、もう眠ってもいいじゃない」

気持ちのよいものではない

太陽の坐る場所 (2008/12) 辻村 深月 商品詳細を見る

昨日読み終わった。

この辻村深月の小説、2つ読んだかぎりだけど、

気持ちのいい話を書く人ではないんだと認識。

違和感→途中でトリックを発表→溶けるように解決？

という流れは、わかりやすいし楽しませてもらえているうれしさもあるけど、

登場人物全員が、同じ執着心やとらわれ方、価値観への理解をもっていて、

現実離れしていて、面白くない。

一人一人の感情の吐露や、性格の説明や、生き方や、傷つき方等、

気持ちのよいものではない。

ティーノのおかげで、BUMP OF CHICKENのアルバムを5枚もきけているんだけど、

辻村深月の小説のように、

いい曲なんだろうなぁ、でもなんでこんなに気持ち悪く感じるんだろう

という感想です。

あなたは死にたいだろうね

フジテレビ見ていたら

涙がとまらないちぃさんを見た。

泣いている人を見ていると

時間をおいてそれがもとで元気になる気がしています。

おとといの夜は気が重くて、

昨日も重くて、

今日は、仕事中もなんだかつらくて、

夜もつらくて、泣いてばかり。

こういう風になるときって誰にでもそれなりにあるんだろうけど、

自分の場合長いので、

書き留めておこう。

来年の春に備えるのだ。

今日「あなたは死にたいだろうね」って言われて、

うれしかった。

うれしがる理由なんてないけれど、

今自分の周りにいる人は、

「死にたい」なんて青臭いこと言わない人ばかりだから、

ほっとしたのかもしれない。

女の庭

このオリオン座の存在のなんと理不尽なことだろうと。私は天にいくつかの星々があるのか知らない。天の気まぐれについてなにも知らない。

　暴力だわ、と私は呟いた。

女の庭 (2009/01/10) 鹿島田 真希 商品詳細を見る

最初は主婦の妄想がコミカルで面白く感じた。

でも、そのコミカルさがいつの間にかなくなっていて、

昨日、電車で読んでいた。くらくらして、涙が出てきてしまってまいった。

「女の庭」はたぶん、女への癒しの小説。

ただ、二度と読みたくはないし、好きになれない本だった。

同じく収録されている「嫁入り前」は、女と性の話？

こういうテーマで独白なら、

川上未映子のほうがずっと面白いと、思った。

中央線で〓PODを失った件

先週、朝、中央線で信号トラブルがあり、立川駅の時点で満員の車内で

それでこれまでにないくらい潰されて、体とおなかが痛くなって、

目の前の女子高生が三鷹で降りるべくシートを立ったときは、

やっと！って思って。そのとき、

女子高生がわたしのイヤホンに絡まって出ていき、

声でなかった。

わたしのⅰシャッフルは、どこかへ行ってしまったまま。

空いた席には隣の女性が滑り込んで座っていた。なんでそんなことができるのよ。女子高生も止まってよ。みんな冷たいよ！って気持ち。






ないと、ボタンを押そうと手が動いて、

寂しい思いをするから、すぐ新しいのを買うことに。

店頭にはまだなかったけれど、インターネットでは売っていたので。

今度は取り戻せるように、名前と電話番号刻印してもらったよ。

　　　

鄯PODを調べたら、日々進化していてすごかった。

安くなっているし。いい仕事していますね。

新しいⅰシャッフルは、4Gで8800円で、世界最小。

何ヶ国語かで、何の曲が教えてくれるし、

プレイリストで選べるようになった。