私の男 を読み始めました、と
佐☆さんにメールをしたら、
私の男はお父さんだっけ、と返ってきて、驚いた。
( まだ「私の男」は誰だか分からない段階だったから、
物語の結末を言われた衝撃。)
読んでみたら、すぐお父さんだってことは分かるんだけれど、
佐☆さんに「なんてことを言う人なんだと思いました」ということは伝えておいた。
いやいやいや、あらすじで載っているから、そんな・・・って反応で、
その日のお昼ご飯は何かと佐☆さんと「私の男」のエピソードで盛り上がった。
ってくらい。この本の感想。
私の男 (2007/10/30) 桜庭 一樹 商品詳細を見る |
あとは、「NHKが一番はやい!」みたいな台詞がちょっと面白かった。
なぜか推理小説だと思って読んでいたからか、
読み終わって、これは一体何の話だったんだろうと思った。
あとは、お父さんと女の子・花のやりとりは気持ち悪かった。
花の「ずるぅい」っていう台詞が何回か出てきたけれど気持ち悪かった。
「佐☆さんには読めないですよ。江古田ちゃんも無理なのに」
「あらすじ読んで自分でも、これは読めないって思いましたから」