タイ料理で外れ事件

タイダイニング オーキッド 池袋西口店 池袋にサホさんたちと飲みに行きました。


ビールが20時まで300円だってことで、それに乗って結構飲んだ。
トムヤムクンも、えびのコロッケ？も、おいしかった。
なのに！
デザートのタピオカと、ココナッツプリンがまずくて、
驚いた。
一同騒然で、なぜタピオカにコーンが入っているのか、
なぜプリンが熱いのか、なぜしょっぱいのか、
と盛り上がった。


家に帰ったら、部屋の前にハッピーハロウィン！と、
手作りのケーキがおいてあった。

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している

ノルウェイの森下巻。

死は生の対極としてではなく、その一部として存在している

の文字だけ太字だった、上巻。
「小説らしからぬ！」と思うけれど、こういうのも面白い。

ノルウェイの森 下 (講談社文庫) (2004/09/15) 村上 春樹 商品詳細を見る

どのような真理をもってしても愛するものを亡くした哀しみを癒すことはできないのだ。どのような真理も、どのような誠実さも、どのような強さも、どのような優しさも、その哀しみを癒すことはできないのだ。我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ

「～のだ！」と、声高々にひらめきを宣言するようで、
また、自分哲学でも論じているかのようである。
それにの抵抗を感じながらも、しっかりゆさぶられました。

タイカレー

無印良品の
イエローカレーを適当に作ってみたら、その都度との都度
ビジュアルが楽しく、味もとてもおいしかった。



①ココナッツミルクを用意。
　粉を入れて、熱湯を入れてかきまぜたら、ぼこぼこ言った。









②鳥もも肉を入れて、皮を焦がした後、
　セロリ（みじん切り）
　ニンジン（すりおろし）
　玉ネギ（みじん切り）
　を入れる。
　炒める。







③ココナッツミルクを入れる。

　香りのつく葉っぱを入ります。
　煮る。

④カレーの素を入れる。




⑤煮立たせてできあがり。
　黄色いカレー。

悪夢のエレベーター

自殺をとめるところがクライマックスとみた。
映画になったらしいけれど、そのほうが面白そう。

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫) (2007/10) 木下 半太 商品詳細を見る

この本を読みながら、タカモクちゃんとおおたくんとしゃべっていた。
「どんな本か」と二人に聞かれたから、
エレベーターの中に閉じ込められて出られなくなる話で、推理物らしいと言うと、
「人は死ぬか」というので、今のところ2人、とこたえると、
「こわいこわい」とはしゃぐ。
ハイになっていた。
2人はそのまま5時までしゃべっていた。
わたしは気付いたら眠っていた。
友だち同士がなかよくなる光景は、気持ちがよい。

そして、仲良し3人組というのを楽しめるのは大人になった証拠かも。
偶数だとしっくりくるものだけれど、3というのが絶妙なのよ。
そういえば、sex and the cityでも、「3」のことがピックアップされていた。

3Pはセックスの新しい状態なのか
男が夢中なのは間違いない
取材を始めて驚いた
世の中は“3”と縁が深い

fat lowfat nonfat“脂肪”“低脂肪”“無脂肪”
“ファースト”“ビジネス”“エコノミー”などなど
1対1が不自然なのか
未来の男女は3人が正解？　

すてき通り

ゆうちょ口座がマイナス9万台になった。
不況と知りつつ、“節約なんてしない！”セキネさんといる影響か、
“生活水準は落とせない”というやつか、
外出も外食がやめられない。
お金がなくても気分が落ち込まなくなった自分、強くなったと感じる。

構わずセキネさんと池袋西口公園近くで郵便局を探す。
夕食は、キッチンABCにしましょうかということになった（大塚のより立派）が。
この間ティーノとみつけた、ZOZOIとポエムという喫茶店や
セントポールの隣などが入っている大きな飲食建物を見せたいと、歩いてもらった。
セキネさんは、ZOZOI＆ポエムのところで、ワオ！ステキ！！と興奮してくれた。
「ここを『すてき通り』と名付けましょう！」
「ここらへんに越してきましょうよ！」
「じゃあ、ここの2階ねえ。」
「わたしは、隣の2階に。」
「ティーノは、あっちのブロックにきてもらいましょうか。」


そして、2人の財布の中身をすべて出し合って、
何が食べられるかを計算し、おいしいディナーとホットカシス（お酒）をいただいた。
（セキネさんが出してくれたということ。）
すごくおいしかった。
ホットカシスは、カシスの実が浮いていた。（写真）

こちらは東口の公園付近。
お好み焼きは、「ジャパニーズピザ」というんだって。



セキネさんが片思い中の“さっちゃん”は手相占い好き。
そのしわ寄せ？で、「みてもらってください！お金は出しますから」と言われる。
どういうことだ。


ZOZOIの隣のPOEM。
次はこちらに行きましょう。

喫茶店蚤の市

セキネさんと帰り道、池袋駅に向かう途中（池袋1丁目47）に、
「蚤の市」という喫茶店をみつけた。

セキネさんは自転車をすぐとめて、ミルクティーを頼んだ。
「とても甘いミルクティーが飲みたかったんです」

わたしはトーストセットを頼んだ。（写真）
バタートースト4切れを分けていただく。
そしてセットの紅茶（ミルク）にヨーグルト。（550円）

こんな素敵なところ、今までなんで目に入らなかったのかしらー
とおしゃべりをした。（1時間）

男と一緒に住むなんてもうやめましょう、という話はよく出るけれど、
とにかく、池袋に住みませんか。
転職もバイトもしやすいし。と話してみる。
（この間の週末の、池袋西口がとてもすてきだったから。）

次の日、セキネさんから「家庭内別居しました！」という短冊をもらった。
家庭内で処理したから、しばらくは池袋への引っ越しはないということだ。
なんだかんだ仲がよくてうらやましい。
一人で池袋に引っ越すのは怖い。
都心にいると、爆撃されるかもしれない、という恐怖感が出てくるし。

眠りの小説

白河夜船 (新潮文庫) (2002/09) 吉本 ばなな 商品詳細を見る

3回は読んでいて、
内容忘れたから、また読んだばかりなのに、
忘れてしまった。
最初の話は、アマゾンで確認したから覚えている。
奥さんが病院で眠っている人と恋におちたら、
自分までよく眠ってしまうようになった女の話。

吉本ばななは、おとぎ話ばかり。

会社と不況

月曜日だけは帰る時刻まであっという間なのに、
今日はもう集中力切れてばかりだったわ。

今日もショッキングなことばかり。
自分が担当している雑誌が廃刊になるらしい。
サホさんは「廃刊なんて言わないでくださいよ」と言っていたけれど、
事実なくなるらしい。
これで、今月自分の関わったものが消えるの、3つ目。
不況なんだ。
今月1日には、ほかの会社の人と、
ある雑誌の表紙の、
でっかくゴシック体で刷られた「日本経済沈没」の文字を読んで笑っていたのだが。

上役のいない月曜日 (文春文庫) (2008/11/07) 赤川 次郎 商品詳細を見る

「コンパクトをのぞく」や「風邪のビールス」など時代を感じる言いまわしが多くて、
そういうのは面白かった。
でも、本としては面白くなかった。
ストーリーはあるけれど、表現されているものが一つもつかめなくて、
あえていうなら「日常の幸せ」「日常に起こりうる災難」とか。
赤川先生今も書き続けているけれど、最近のはどうなんだろう。

今週は徹夜週間。
がんばりましょう。

ノルウェイの森 上

会社の所在地が出てきた。

道筋に並んでいる商店はどれもこれもあまり繁盛しているようには見えなかった。どの店も建物は古く、中は暗そうだった。看板の字が消えかけているものもあった。建物の旧さやスタイルから見て、このあたりが戦争で爆撃を受けなかったらしいことがわかった。だからこうした家並みがそのままに残されているのだ。もちろん建てなおされたものもあったし、どこの家も増築されたり部分的に補修されたりはしていたが、そういうものはまったくの古い家より余計に汚らしく見えることの方が多かった。
　人々の多くは車の多さや空気の悪さや騒音や家賃の高さに音をあげて郊外に移っていってしまい、あとに残ったのは安アパートか社宅か引越しのむずかしい商店か、あるいは頑固に昔から住んでいる土地にしがみついている人だけといった雰囲気の町だった。車の排気ガスのせいで、まるでかすみがかったみたいに何もかもがぼんやりと薄汚れていた。

『1Q84』も言いたい放題だったけれど、
こういうのが作家なら、作家は嫌われ者になってしまうね。

ノルウェイの森〈上〉 (1987/09/10) 村上 春樹 商品詳細を見る

Sex and the City

GYAOで無料配信中の「Sex and the City」がついに終わった。
こんなに大好きになるのかと日々驚くほど、
セキネさんがはまっていた。
公式ガイドブックも買ってくれた。
（まず自分用に買って見せてくれて、ほしいと言ったら、もう1冊用意してくれた）

sex and the city -KISS AND TELL 完全版 (2004/11/06) エイミー・ソーン 商品詳細を見る

セキネさんはトイレに常備し、
わたしは会社の机に立ててある。
昼休みが終わる直前に少しずつ読んでいる。

最終回は、4人がキャー！と言って顔をそろえた時、
涙がこぼれるくらい嬉しかった。

Sex and the City エッセンシャルコレクションBOX セカンド・エディション [DVD] (2009/10/23) サラ・ジェシカ・パーカーキム・キャトラル 商品詳細を見る

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Sex and the Cityは言葉遊びが多くてコミカルに展開する。
例えば、

「We're the right match. It's fate.（私たち運命の出会いだわ）」
とロマンスを信じるシャーロットが言えば、
「It's not fate. His light is on. That's all（運命じゃないわ。たまたま彼が空車だっただけよ）」
と現実主義のミランダがこたえる。
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映画はまだみていない。
今週仕事ががっつりくると思って、遠慮していたのに、
来週ががっつりになりそう。
はやくみたくてしょうがない。
セキネさんは週末まで最終回をみるのを我慢して、
映画のDVDを借りて、最終回に臨んだ。
そして、映画を3回みた。

セキネさんは特に弁護士ミランダと宣伝会社社長のサマンサが好きで、
わたしは不妊でありながらも子供を持つことをあきらめないシャーロットと
とにかく快楽主義のサマンサが好き。
帰り道、彼女たちのしゃべり方（英語）を真似してみようとセキネさんが言ってから、
わたしもとりあえずキャリーの言葉を話してみたいと英語に聞き耳をたてている。
英語って楽しいなーと初めて思ったし、
NYに行くぞ、と思った。

大塚グルメ3

●純喫茶エデン
「純喫茶」風ではあるけれど、
純喫茶とは、お酒を出さない喫茶店のこと。
（ウィキペディアでは「死後」とされている）
しかし、ここではお酒がメニューにあった。


●タイ屋台料理 ムエタイハウス
イケガミさまに連れられ、ランチに。
会社から歩いて15分くらい。
新大塚駅近くだから遠い。
でもおいしいし、トムヤムクンを安くおなかいっぱい食べられる。
そこで、純喫茶エデンからはしごして、ティーノとセキネエと3人でディナーに。
楽しかった。おいしかった。


●大松ベーカリー
会社に勤め始めた時のブログやMIXIの日記にしばしば登場してきた“大松”。
みんな大好きな大松。
南大塚店には、外国人の美人さんがレジをうって、スタンプを押してくれる。

夜、池袋西口観光

セントポールの隣に行こうとしたら、
貸切パーティだったので、
その隣のお店に行きました（写真）。


このお店が入っている建物は、立教大学とセットになっているみたいにあって、
ほかにもカレー屋さんやカフェ（下の写真）などありました。
一帯たのしげ。
禁煙カフェ　MODeLT



記念に暗い立教大学を回り、写真を撮ってもらいました。
すごくいいうつりなので、のせました。
立教大学はとってもいい雰囲気で、学生がうらやましかったです。



構内を出てしまったので、感覚で目白駅まで歩きました。
そうすると、線路があって、サンクスがありました。
看板が大きいのが面白かったので、写真を撮ってもらいました。



目白は9時にもなると、どんどん店じまいを始めます。
カフェで一息ついたものの、30分には閉まってしまいました。
でも、目白も、いつきても上品ですてきな街だ、と嬉しい気持ちでした。