2010/05/31

5月末

最終面接のあった会社は不採用。
「不採用だったー」とS様にメールしたら、
「みんなの『念』のようなものが、アクツさんの足をひっぱっているのではないか、と思うと申し訳ないです。きっと私たちのせいです。」
と謝罪が返ってきておかしかった。
ティーノからも「ほんとごめん。」と追ってきた。
不採用になって謝られるとは思っていなかった。
呪いが最近はやっているから、しっくりくる。

タカモクにきいてもらったら、
「よかったじゃん」って言われた。
そうなのよ、よかったのよ。
同時にのんちゃんから、残念だったね。って言われて、
残念だったなぁと思った。
疲れたー。
明日サ☆さんに報告したら、
「それは…すみません。」って言いそう。

2010/05/29

新ビバリーヒルズ


今教育テレビで土曜日にやっている新ビバリーヒルズだけは毎週みたいと思っている。
何が面白いのかわからないけれど、
高校生、大学生の時にみていた時と同じ気分を味わえるんだよね。

電車02

平日帰宅時、日野駅下車~
黒人の全盲の方を見た。
結構混雑するし、階段も大小あるし、改札も混むし、
そこから長い坂を上る。
坂に歩道はあるけれど、少し踏み外せば車道
という道で、車は絶え間ないから、見ていてひやひやした。
でも、おじさんが後ろを歩いていて、危ないことが起こらないように見ているようだった。

次の日は立川から一緒になった。
黒のスーツ、黒のショルダーバッグ、ステッキ。
電車からスムーズに降りれるかとそこから心配だったけれど、
前の日と同じ、周りの誰かが気づいて見てくれているようだった。

一人ですごいなぁと思った。
自分はすぐ助けてもらうことを考えるから。
一人じゃないっていうこともすごいなぁと思った。
本人は、気付いているかいないかわからないけど。

その話をしたら、S様が「そりゃー日野出らんないわ」って言っていた。
T職がうまくいくかどうかわからないけど、
通勤が大変という理由から、引っ越しを考えているのよ。

パピエダルメニイ

担当になった雑誌を外注の校正者に渡すと、
ふしな匂いのついたゲラになって戻ってくるから、
一度S様にもかいでもらったら、煙草ではないかと。
懐かしい匂い。なんの煙草だろう。
その話から、S様に教えてもらった「パピエダルメニイ(ローズ)」という紙のお香。
金曜はこれを買って帰りました。
色々な効用があるみたいです。
燃やさなくても香りは十分にするので、スケジュール帳なんかにはさんでみています。

2010/05/27

老人賭博

老人賭博老人賭博
(2010/01/07)
松尾 スズキ

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老人俳優で賭博をする話だった。
海ちゃんというグラビアアイドルが、「偽善」をがんばっているというところだけは、訴えかけるように書いてあった。
 世界の歴史、暴力は独善から生まれているのだ。
 自分は独善はしないぞ! 偽善で行くぞ!っていう。
それは賭博とどうからむでしょう。

お茶会

ONさんの退職が決まってしまって、
ティーノおごりのお茶会を開催、
雷雨のため、場所は駅ビルパルコのCafe Adress。
うちの会社を辞めてから、元気になる人多いよね~という話。

初めてのメンバーで見慣れない物ごちそうになったけど、
TI-NO&S様の組み合わせが懐かしくて嬉しかった。
月給50万以上のミスターより私の方が仕事しているような気がするんですけど、
と言ったら、
何を今さら言っているんですか、
その話はずっとそう言っているじゃないですか、
サ☆さんだってそんなの何年も前に気付いてますよ!
とS様がリズムよく言うのでおかしかった。
楽な仕事だし、周りが見えていなかったんだけど、最近自分がんばっているから、人と比較しちゃったのよ。
(最近はもっともっと仕事よこして!って感じ。
 でも、サ☆さんが言うには外注の関係で仕事回り滞っているんだそうだ。
 校正の仕事恋しい。)
そして『SPA!』もあるし、出版業界崩壊の話へ。
「情報産業はやめたほうがいい」
「残るのは、食べたり触れたりするものかな」
「日本のエロ産業はすごいんだって。海外の留学生がね……」という具合。

出版社で社員で50代、40代…って立派な給料と賞与をもらっていて、
退職金も立派であるようです。
そして非正社員や、下請け(編プロ)の社員は
結構働いても20ももらえないのは当たり前。
もらえないのが当たり前と思っていたけど、その頃にはもう出版業界崩壊は始まっていたってことのなのかな。
大先輩から「もっといいところいけるよー」とよく言われたけど、
時代が違うんだな。

電車01


帰りの電車、西荻窪で、ドアが閉じてなかなか発車しなかった。
アナウンスで「お客様がよっかかったため…失礼しました。よっかかったため発車が2分遅れました」と流れた。
高尾行きに乗り換えるため立川のホームに降りた時、
おじさんが走ってきて間に合わず、
でも彼氏、ドアが一瞬開いたから手だけ挟んだ。
しかし電車はそのまま走り出し、おじさんも走ることに。
自然にわたしも走って、おじさんの肩をつかんでしまった時、
おじさんは途中で手を抜いて、「止まれよ、なぁ」と言った。
もろもろ雑じゃない?と思った。

2010/05/24

最終面接


T活動はひっそりやるぞと思っていたのに、
今回は今いる会社と関係のある会社を受け、
そういうのってあんまりよくないことではないかという話きき、
どうしよう!!と青ざめて、
色んな人に泣きついて相談するような振乱しようだった。
今も全然解決しておりません。

そんな時に限って2次も通り、
今日は最終面接。
1時間ほどの面接の後に、作文試験。
テーマは「青」。
何を書けばいいのかまったく思いつかず空白の数分。青ざめた。

結局色々しゃべっていたら2時間。
変だ変だと言われている社長に会えると思ったら、
結局現れず。
社長はー??って言ったら、
面接官の1人は「見たかった?」と笑って
写真あるかな~とキョロキョロしていた。
見渡さなくてもないだろうよ、と笑ってみていた、
という穏やかな、またもや集団面接。今日は2人。
今日はそのもう一人と一緒に駅まで30分程歩いた。
面接のこと「あのきれいな人パンチあったよね!」とか小さなことをいっぱい話せてうれしかった。もしまた会えたらよろしくお願いしますと言い合ってホームで別れた。

2010/05/22

サン牧

サンシャイン牧場やっていたら頭たたかれた。
先週末。
「『もういいよ』ってみんな思っているよ」と言われた。


今月の奨励賞。

2010/05/21

海辺のカフカ (上)

日野では今『海辺のカフカ』がはやっているようで、
図書館けっこう予約待ち。
羊をめぐる冒険も1Q84も1巻目しか読んでいないから、
全部に共通する、
ずーっと目に見えないけど恐怖をあおる対象のイメージが重なる。
みんなそいつを探しているの?

村上春樹の交差系の話を最後まで読んだことがないので、わくわく完読です。
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
(2005/02/28)
村上 春樹

商品詳細を見る


「ねえ、大島さん、僕のまわりで次々にいろんなことが起きる。そのうちのあるものは自分で選んだことだし、あるものはぜんぜん選んでいないことだよ。でもそのふたつのあいだの区別が、僕にはよくわからなくなってきているんだ。つまりね、自分で選んだと思っていることだって、じっさいには僕がそれを選ぶ以前から、もう既に起こるときめられていたことみたいに思えるんだよ。僕はただ誰かが前もってどこかできめたことを、(略)」
「もし仮にそうだとしても、つまりもし君の選択や努力が徒労に終わることを宿命づけられていたとしても、それでもなお君は確固として君であり、君以外のなにものでもない。君は君としてまちがいなく前に進んでいる。心配しなくていい」


癒しキタ。

2010/05/18

工場


サンシャイン牧場では工場ができて、
新しいリンゴの種をつくって植えました。
高級リンゴだというけど、単価安!

昨日はSさんからチーズ工場の求人票のおっそわけをいただき、
今日はSさんから教えてもらった編プロにデータの履歴書を作って送りました。
転職活動でも営業でも会社を見たりメールやりとりして署名みたりするの面白いです。

2010/05/16

Tokyo Sky Tree


スカイツリーを見に行ってきた。
現在368Mの高さらしい。

浅草はお祭りで、大変な人ゴミ。
ついたとたんハッピきたおじさんに声かけられて一緒に写真とったり。
せっかくの向島なので、鳩の街通りの「チャレンジスポット!鈴木荘」や「こぐま」へ。
こぐまには、男性が多かった。
カメラを持った男性が恋の話をしていて、
「実は、前好きで…でも今は好きとか、そういうんじゃなくて…」って話だった。
そういうひかえめの気持ちってあるんですね、ゆとりがあっていいー。
ポークジンジャー丼(800円)とりんご牛乳(550円)セットで1200円也。

時間薬


今日は隣の住人からのクレームから始まりました。
がっくり。
いつもそうだけど思いもよらぬところからの攻撃があるもの。

ちいちゃんからメールもらって、元気?ってきかれたから、元気じゃないとこたえたら、
「時間薬があるから、きっとまたいいことあるよ」と返ってきた。
また癒されました。

あんぽんたん


木金土と不快なことばかりで疲れてしまった。
疲れていると、どうやったら安らかに暮らせるのかということばかり考えてしまう。
こういう時は、木村拓哉などみたくなるのよね~。
そして、
「さっき社長がベランダでタバコ吸ってたら、
 カラスにつつかれてた。
 エキサイティング!!カラスでけー。」

という三島さんの日記に癒された。
その社長がはまっているというハーバード大学の哲学講義を見て、
さらに癒されて眠ります。

2010/05/10

鼓動


川の魚がいっぱい跳ねていました。
子どもたちが興味津津で集まってきました。
特等席譲られると思うなよと動かず見ていました。

2010/05/09

ズボン履き忘れ太郎


今日は日野でお祭があったようで、人にぶつかるほど混んでいました。
わたしは柴崎体育館へ、キャラクター(たぬき)の名前の応募をしに立川へ。

・タチポン
・ぽんたち
・ちかわ(「立川」から「た」をぬいた)
・ポンタッチ
・懇願ポン
・―夢・虹・狸―

・ズボン履き忘れ太郎
・たぬっくま
・柴崎たぬ太郎
・タッピース
・筋肉たぬき
など、色々候補がありました。
絞りました。当選したらお知らせします。

合コン_5月


合コン行ってきたら、とても楽しかったー!
インド人に似た人とロシア人に似た人と、どちらもかっこよかったし。
幹事は穏やかな表情でうんうんってかんじで、
わたしは顔が痛くなるくらい笑った。

2次会、みんな徐々にぐったりしてきていたけど、
大きな声の人は大きな声のままがんばっていた。
盗撮が好きですね!とはっきり大きな声で説明されて、
それを周りが「そうだね、一番罪悪感が少ないね」とクールにフォローしていた。
けっこう、のぞきってポピュラーなものらしい。

カフェフィロ


Sさんが教えてくれた哲学カフェに参加してきた。
テーマは、幸福とは何か。
幸福感と満足感の違いはあるのか。
客観的幸福があるのか。
幸福は比較の上に成り立っているのか。などに焦点があてられた。
参加者は30人程度。老若男女。常連非常連。
進行役の寺田先生は、いつ何時も人の話をよくきいていて、まとめてくれるので、尊敬。
メルロポンティは、哲学は自分の先端の更新である。と、言っていたらしい。名前がかわいかったので、立川のたぬきの名前にどうかと考えた。

カフェに向かう途中、横浜で見た飛行船を見た。
最近アリーmyラブをTSUTAYAでかりて、
飛行船は神様が人間に見ているよって言っているしるしなんだっていう回を見たばかりなのよね。

2010/05/07

GW明け


みんな出勤していた。
今日、病欠中にメールのやりとりをしたOさんから、
「ありがとう」って言われた。
メールでお礼を言われるより、実際にお礼を言われたらずごく嬉しかった。
「髪切ったんだね」としか反応できなかったけど。

先日、M社長と飲んでいてワイワイなってきた時、何度も、
「高1の時の…」って話をされて。
「高校第一日目で、S帆ちゃんに『友達になってください』って言われたんでしょ?
 NICEな言葉だよねー!
 友達って、友達になってくださいって言ってなるもんじゃないよね。
 それに対してアクツさん『わたし、友達いらないから』って答えたんでしょ?
 それもNICEだ! なんで。」
って、持ち出されて、そういえばこういうことで「あの時さー」って責められるようなことあるけど
今日のOさんに対してのように、照れでそっけなくなっていたのかなぁと思った。えへ。

2010/05/05

GW高幡不動


高幡不動観光。ふれあい橋集合。
川は子どもと大学生とお父さんお母さんと、人がいっぱい。
川に足をひたしたいけど、やめる。
近くに住んでいた時にやっておくんだったと今後悔。
今も日野にはいるものの、甲州街道沿いにいるのと浅川(多摩川)沿いにいるのとでは全然違う。

高幡不動尊に行ったら、出店があって活気があった。(それでも空いている)
「シロップ かけ放題 かき氷」を木陰で食べた。
シロップをかける時「悔いのないように。」と言われていた。

あんず村で昼食。
全員「どんすぱ」を注文。
思っていたのと違う!というので、写真を載せたよ。(どんぶりに入ったスープスパゲッティで、チーズがの麺に絡まって熱くて食べにくい、おいしい。とまと味、コンソメ味、カレー味から選ぶ。)
「自分の食べたものをブログにアップする人いますよねー」とNが言い、
「いますよねー」とCが言って写真におさめていた。

予定ではコミティアに行くはずだったのに、時間を間違えていて行ってももう終わっていると判明。
えー!!とわめいて、マロニエで高幡ロールを買って、東京駅に向かう。
東京駅は人でごったがえしていた。
秋におしゃべりの場所として選んだ待合場所は座るところがなかった。
でも、なんとか席をとり、4人仲良く高幡ロールを食べることができた。
N帰省。(タカモクと会えなくて残念がっていたけれど、「練習試合で無理」っていう言葉が面白かったらしくいつまでも笑えた。)

東京駅で、S姉が友達ってすばらしいと何回か言っていた。
一人になったら、本当にそうですねえと思った。
そして「故郷」の「わたし」のように、「希望」というものについて考えた。
友達が不可欠であった。