2010/04/29

ジム出会い


夜間にトレーニング室に行ってきたら、
大学生と思われる集団やカップルなど若い人多かった。
(一人でのびのび。歳とると楽。)

後半、同じく一人できていた女性が、
受付の男性と二人でマットで足を動かしながらずっと談笑しているのを発見。
感心~

2010/04/26

業突く張り


朝サ☆さんに「これはどうしましょう」と相談しにいって話していたら、、
机に卵があった。
「こ、これは!!」
「これは、ぼくのマスコットです……
 いや本当にすみません。申し訳ない、すみません」
「これは……」
「すみません」
「えーと」
「何の話でしたっけ」
「えーと」
「すみません」
お昼休みになり、サ☆さんと目が合い、笑いあった。

今月のサンシャイン奨励賞

2010/04/25

シルエット


久しぶりに立川のトレーニング室に行ってみましたら、
リニューアルされていて、マシンも90%新しくなっていました。
筋トレマシンというのは、見た目ではどのように使っていいのかわからないので、戸惑ってわかりやすそうなやつに座って足を伸縮させながらほかの人の動きを見て学びました。
女性は少なく、50代の方が2人。
ぐにょんぐにょんと、体が柔らかくて、
シルエットで、すでに勝ち目がないと思いました。
大きめのジーパンを買って帰宅。

2010/04/23


消費期限の日なのに、パックで買った冷蔵庫の卵を
1個も消費していないということがよくある。
今回は茹で卵の王様のタカモクを追試し、茹で卵を9個作った。
しかし、消費しきれず、最後は、会社のサ☆さん頼りに。
卵に顔をかいたらいいかと思って、かいて持っていったら、
「食べられないですよ……」
「消費期限大丈夫ですよ!」
「だって、顔がある」
と言われた。
でもきっと食べてくれたはず。
卵は殻をあけてみて、食べてみないことには異常がわからないから怖い。
写真はS様が持ってきたの愛弁。弁当嫌い、要らない、方向が間違っている!と怒って食べていた。

2010/04/22

ツウィッティー


先日twitterに着手。
カワター先生かBAN先生か誰かいるだろうと思っていたけれど、
いなかった。
知り合いも一人も見つからなかった。

(1111系はいた。営業のメガネの方も顔写真入りでいた。
 Sさんに
社内メールを送ったつもりが間違って送ってしまう相手のSさんもいた。
 大学のサークルのむぎっこ?がメイトをフォローしていた。)


しかたないから価格.comをフォローして終わった。くすん。

2010/04/20

比喩

 それはなんというか、おそろしく孤独な建物だった。例えばここにひとつの概念がある。そしてそこにはもちろんちょっとした例外がある。しかし時が経つにつれてその例外がしみみたいに広がりそしてついにはひとつの概念になってしまう。そしてそこにまたちょっとした例外が生まれる――ひとことで言ってしまえば、そんな感じの建物だった。行く先のわからないままやみくもに進化した古代生物のようにも見える。~
~塔からは荘重な屋根つきの渡り廊下が出ていて、それは一直線に別館へとつながっていた。この別館というのがまた奇妙な代物ではあったが、少くともそれには一貫したテーマが感じられた。「思想の相反性」とでもいうべきものである。一頭の驢馬が左右に同量のかいばを置かれて、どちらから食べ始めればいいのかを決めかねたまま餓死しつつあるといった類いの哀しみがそこには漂っていた。~
~とにかく、それだけの建物が予告編つきの三本立て映画みたいに丘の上に収まっている風景はちょっとした見ものだった。もしそれが誰かの酔いと眠気を吹きとばすために長い年月をかけて計画的に設計されたものであるとすれば、その目論見は見事に成功したと言ってもいいだろう。しかしもちろん、そんなわけはない。様々な時代が生んだ様々な二流の才能が莫大な金と結びついた時に、このような風景ができあがるのだ。~

「ずいぶん広いね」と僕は言った。それ以外にうまい表現が思い浮かばなかったのだ。


-------------------------
村上春樹『羊をめぐる冒険』より。
IGRS君は、小説は比喩を読むことだからね、と言っていた。
以来、村上春樹を読んで比喩が出てくるたびにその言葉を思い出す。
でもそういう意味じゃないでしょうが。
そして今日読んだ上の文章はふざけているなあと感心した。
比喩を全部抽出し、羊の毛を刈るようにスリムにすればだいたいの上下巻は薄い1冊になるし、単価も下がる。

2010/04/19

ベスト


畑のあるべき姿が見えてきました。
(小松菜、オリーブ、たんぽぽ、黒ゴマ)

今日、Sさんにパーマネントを披露。
「前髪がとてもいい」とメールで、
さらに昼休みに、
「ここらへん(サイドやバック)の疑問が、
 すべて前髪で解決されていますね」とほめてくれた。

IGRSが合コン王だったことにショックを受けていたけれど、
嵐の大ファンだって言ったら、
「それで一気に好感度戻りましたっ」って安心していた。
最近、社内の交友関係がちょっと増えて面白い。

2010/04/18

合コン_4月


昨日4月の合コン開催。
今回は、同じ会社の営業の人と。
毎日顔合わせているのに初めてしゃべった。
ドグラ・マグラについて久しぶりにきいた。
今また読めるもんか。

今回もゆりちゃんのおかげで楽しかった。
みんなでゆりちゃんのためにブックレビューをかいたり、
ゆりちゃんの総務部としての働きぶりに感心したり。
またゆりちゃんと飲みたい!

家族


ケーキ屋の母が河北新報の取材を受け、
載っかってから、実家は大忙しらしい。
わたしにはよさそうにみえない夫婦仲と、暗い性格の娘で、
うちは救いようがない状態だと思っていたが、そうでもないのかも。
荻窪で納品の帰り、
天然酵母のパンを見つけたから、母に電話でほしいかときいたら、
「いらない!スコーン送って!」と言われた。
以来、スコーン探し、である。

2010/04/15

ビズィネス


今日は会社帰りにサンシャインで、
Sさんが気になっていた生マシュマロを、
おごってもらって食べました

K子さんが退職してから早1ヶ月。
全然落ち着くことなく毎日忙しいです。
隣のSさんは、わたくしの入稿した単行本をみてくれているし、
斜め向かいのSさんは、ワードで作った“すごい吹き出し”をくれるし、
G長のSさんは、多分色々と戦ってくれています。

次の退職目標は7月。
(ほかの会社に研修に行っていましたが、うつらないことにしました。
 引き続き転職活動していく。)

2010/04/12

カバ


カバは時速40キロメートルで走ります。




産経より
45歳で大往生した福岡市動物園のカバの「カンナ」。左は子の「カンタ」。

戦後


急に寒くなり、明日はあったかいらしいですね。
今日で校正の仕事を終え、明日納品です。
ちゃんとやらなくても結構できているよ、何の責任もないよ、という自分もいるのですが、
ついついやってしまうので、向いている職業だなあと思います。
-----------------------------------------------
会社では、単行本をまた手放しました。
鈴木さんが「もらっちゃっていいんですか」って言っていました。
この人も校正大好きなんですよ。
読むのも、誤植を見つけるのも楽しそうです。

今日、考え込んだ言葉。
正義については内面の規範に従おう。
今日5月8日に際し、あたう限り真実を直視しようではありませんか。

荒れ野の40年―ウァイツゼッカー大統領演説全文 1985年5月8日 (岩波ブックレット)荒れ野の40年―ウァイツゼッカー大統領演説全文 1985年5月8日 (岩波ブックレット)
(1986/02)
永井 清彦

商品詳細を見る

2010/04/11

うまくいかない


会社の土曜出勤2週目。
1日だけ休みの今日は、
掃除をしてアイスなどを買い込んで、洗濯機回しながら、DVD見て、校正していたら、150ページ中40ページまでしか進んでいない。

そんな中、がんばれーという応援メッセージが届きました。
アイスも3種類食べて、ゴディバのチョコレートの最後の1枚も食べたし、
古いテレビもまだ順調だし、幸せな1日でした。
幸せだよね~というメッセージも届きました。

2010/04/09

目上の男性

大御所の年配の著者から電話で、
今からお詫びかねがね汽車に乗って行こうと思います。
アクツさんの予定はどうですか。
まだ汽車の時間調べていないけれど、上野からは20分くらいでしたね
と確か前橋に住んでいる先生が言うから、
朝から驚いてしまった。
昨日、「著者校を電話で」とサ☆さんから頼まれて電話しただけなんだけど、
1時間話し込むことになって。
今日は朝に電話をくれた。
「こんなことを言われたのは、30歳から書いてきて初めてだったんですよ…」と。
わたしはサ☆さんの赤字を確認しただけだったのに。
わたしに何を言わせた?!サ☆さん!と、「声にならない声に」。
なぜ前の雑誌のように、もっともっとと思っている時はこういうことないのに、
原稿を人から人へと流しているだけのような役割のときにこんなことになるのかな~

メイトの後は、
24年度の教科書の校正を頼まれに行く。
社外に出してはいけない、大変なゲラ。
汗をかいたつるぴかなおじさんが、
「それこそメイトさんなんかに流れちゃったら腹切りもんです」
とまくしたてるのを真摯にきいた。
土日にやれと。
土曜は会社あるんだよーとは言えず、任せておきなさいという笑いで。

家についたら、隣の島の長からお礼&謝罪メール。
文末には、明日休みかと思った休みたい。
そうなんですよね、休みたいのです。

S姉と御茶ノ水の立ち食いそば屋で腹ごしらえをした時に、
わかめそばとわかめうどんを頼み、記念撮影。
左がうどん。

2010/04/08

おろねぶる


Sさんは、眠気と必死で戦っている。
野菜たっぷりタンメン食べながら眠そうだった。

地面に寝転んで空を見れば、空を見下ろせる
という映画、グーグー…
吉祥寺も桜は満開なのでしょうね。

ONOさんからメールの返事が来た。
仕事復帰するみたい。

明日から久しぶりにフリーの仕事。
春に出歩くのは楽しいです。

2010/04/06

夢見がちな人

会社の後、神保町で夢見がちな男とS姉と、男の二次面接の対策を立てた。
29で未経験で挑むって大変なことなんだろうと思うけれど、
その男は、めげる様子はなく、こうなったら意地でも受かってやるぜ!ってなご様子で、
そのままがんばれと思った。
カフェテラス古瀬戸へ。
内観すてきだった~

2010/04/04

土曜


土曜出勤の週。
Y氏が土曜に宴会を催してくれた。
リクエストが通り、北の家族(南口)に集合。
S様は、一番乗りでお通しを2つ食べた。
わたしは、二番乗りで、鍋をいただいた。
今の会社の人と飲むと「この面子で飲むのは最初で最後なんだろうなあ。勉強になったなあ」ということで、クレークレーアロッソ。

開花


大塚の桜です。
今年も昼休みになると、どの道を通っても桜が舞っています。

神保町終

教科書校正の仕事は終わりました。
これからここでまた働く日が来るのか全く分からない状態。
Sさんからメールで、
羽つきのたい焼は、うっかりわたしも食べました、行列ができているところで、その会社の人もアクツさんのために並んだと思うと、いい人ですよね、
というようなことを教えてもらい、
そうなんだ!感激。もう1度会ってお礼を言いたいと思いました。


神保町は、ビル街ではなく、学生も大人もいっぱいいて、自動車も多く、小さいお店がいっぱいあり、古書店も並んでいて、あまり奇抜な格好の人はいないところでした。
OZの最新刊にも取り上げられていました。
OZ magazine ( オズ・マガジン ) 2010年 04月号 [雑誌]OZ magazine ( オズ・マガジン ) 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/03/12)
不明

商品詳細を見る

印刷所

印刷所がどこが好き、どこの営業さんが好き、という話題で盛り上がって、
最近の人気は、三美の千葉さんですね。
風呂敷にゲラ包んで、
ほかの会社の営業さんとは違う時間に、
カウンターの所に現れて、
「アクツさん」と尻下がりで呼ぶ。

今日は土曜出勤日で、印刷所は来なくてとても静かで参った。
(電話もないからタイピングの音がよく聞こえるくらい)
ファクシミリで「これを最優先で仕上げてほしい」と長野印刷さん送ってみたら、
しばらくたって、「今日休みだったんだけど、ちょっと寄ってみたら、これ届いていたんですけど、ちょっとファックスだと欠けているんですよ。今日Mをそちらに行かせますから、原稿渡してください」という電話が来た。無視してくれていいって言ったのに。
数時間たって、仕事をがんばってくれる印刷所の方のことを思ってジーンとした。
ぶっきらぼうで訛っていて、たまに元気がなく、メールの文面が丁寧でさ、
笑いもせず、怒りもせず、やってやりましょうという意気込みも見せず、
ゲラにするのが早くて、その出来も美しい。
これは宮澤賢治の描いた理想の人間ではないかと思った。

幸福な食卓

私は大きなものをなくしてしまったけど、完全に全てを失ったわけじゃない。私の周りにはまだ大切なものがいくつかあって、ちゃんとつながっていくものがある。

幸福な食卓幸福な食卓
(2004/11/20)
瀬尾 まいこ

商品詳細を見る

自分に必要なのは新薬の開発じゃないよ、というようなことをお父さんに言うから、
佐和子ちゃんは実は大病を抱えているのかと思って読んでしまった。
(一回映画でみているんだけど。意味ありげな言いまわしが多い本は嫌だ。)
映画で一回みているお話なのに、どんなのか忘れていて、途中から思い出して、意外な展開を迎えるその時が来るのをいやだなと思いつつ、急いで読んで泣いた。
急展開した後は、いちいち涙が出てね。