デスクトップ

2010年１月29日。
会社のPCが新しくなって早2か月かしら。
2か月とは思えないほどPCのデスクトップにびっしりファイルとフォルダとショートカットで埋まっている隣の鈴木君に、それは～ときいてみたら、


というところで日記が終わっていた。
鈴木さんはその後、教員採用試験に受かり、結婚もした。
変わっていく。
わたしはその後、転職し、その会社の先輩のデスクトップがびっしり埋まっているのをみて、大体のものを「ごみ箱」に捨ててあげた。

そういえばティーノも結婚した。それを昨日T内さんに言ったら、初耳だったようで驚いて順調さを羨ましがっていた。
わたしも、ティーノから旅行に行きましたとか、親の顔合わせしましたとか聞くたびに、
当時付き合っていた人とチノさんの恋愛成就を喜んだことを思い出して、わたしは破綻したんだよなあと、かなり悲しい。

わたしのデスクトップはとてもきれい。14個のアイコンが左端におさまっている。
わたしは10代20代と「汚い好き」とか「ばっち姉御」とか呼ばれるくらいだらしがなく、整理整頓や家事を重要視してこなかった。 財布はいつもレシートだらけ、職場の机の上も色々平積みされ、引き出しの中のものを食べたら腐っていた。
こういう点はずいぶん改善された。どんどん変わっていく。神経質に。

ソウルメイト

最近、コミティアに行っていないです。
５月も帰省中に重なってしまいました。
初めて行ったのは、バレンタインの時だったのかもしれません。ブースを回ってみていると、チョコレートがもらえました。手のこんだパッケージだったもので、もったいなくて食べられない（写真）という記憶があります。
20代前半の時、わたしはパソコンで落書きのような絵をかくことが習慣でした。お絵かき掲示板というのがあったので、それを自分用につくって、そこにアップし続けていました。慣れてきたなと思うところで興味を失いました。
今では考えられないことです。
失われた習慣は、ほかにもたくさんあって思い出すこともありません。そんななかでもブログは続けています。今は平日のこんな時間に「下書き」を掘り起こしています。仕事もしています。電話もさっと取ります。
コミティアも、８月は行こうと思います。

最近みた映画は下記のとおりです。
「家族ゲーム」は昨日、「私は告白する」はその前の週にみました。
この二つは面白かったです。
面白い映画をみると、S姉は見たのかなと思います。
人を身近に感じるというのは距離や会った回数ではないんですね。

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数値

土曜日、メイク講座の後、ジムへ。
そこで筋肉量を測定したところ、両足とも－１・平均となりました（メーカーはタニタ）。
「－２・少なめ」にしかなかったことがなかったので、本当にうれしかったです。
－２は左腕だけでした。
体の変化は日々、感じていましたが数値では見られませんでした。それがやっと数値に表れて、感激して数値の紙をみていたら、「一句詠めそうな持ち方ですね」と言われたので、

わが身の赤字減り　残花の志強く

５７５になりませんでした。

今週末はバナナのシフォンケーキを焼きました。
シフォンケーキのバナナは特別おいしいです。
どっしりしたおいしさ。レモンよりもふわっと感がないように思うけれど、十分ふくらむし、いつも出来がいい。冷蔵庫で冷やしてすぐに食べると、バナナの果肉がひんやりして甘くて、おいしい。
シフォンケーキは、焼いている時に膨れ上がっても、冷めると縮んでしまう。でも今回は縮みがあまりなく、高さは約10㎝。

↓これが最初に作ったシフォンケーキ。味も触感もよくて嬉しかったけれど、今見るとずんぐりむっくりしています。

花

週末、初めてズッキーニを買いに行き、ズッキーニでラタトゥイユを作りました。
港区でのズッキーニの相場は200円弱（本、スーパー売り）。
輪切りにしたら、思ったより軟らかくてスッスッツと切れました。

その、ズッキーニ売り場で男性に一輪の花を渡されました。
そのスーパーに併設されている花屋の店員さんだと思われます。
「どうぞ」「ありがとうございます」という一瞬のことでした。
その出来事なのか、花の存在なのかは分からないけど、それは今まで味わったことのない感動的な体験でした。
花をもらう嬉しさってこういう感じなんですね。

花は突然もらうに限るのかもしれません。

表に出ない言葉

ブログに下書きとたまってある過去の記事を確認していくと、
その時表に出せなかったことがある。

自分や友人を襲った悲しい出来事の感想は、書けない。
先週もそんなことがあった。
言葉にしてはいけないと思うから、当分は言えない。
言葉で整理されると突然客観性が出てきてなんてことのない話のようになる気がする。
そうしてはいけないように思うから黙っているのか。

メイク

メイク講座一回目。

朝の洗顔はこんにゃくだけでOK、

パーソナルカラー、

眉、

自分の顔の筋肉のつき方、

化粧は錯覚であることなど。

ためになりました。

自分の顔の下に色の布を持ってきて、ベラッベラッとめくっていき、どのトーン（四季に分かれている）で顔がくすまないかを確認しました。

わたしの顔の色は、自分の好みに反して春色が合うことが分かりました。

女

2010年７月13日。

小さい頃テレビがなかったし、あった時も夜つけることはあまりなかった。
でも火曜日の9時過ぎに、親がテレビをつけることがあって、
ドラマがつけっぱなしになっていた。
その時みた内容は、
子どもができない夫婦が代理母に産んでもらおうとする話で、
代理母は大きな外国人だった。
生まれてくる子どもを楽しみにする夫婦。
でも、なにかが起きて（覚えていない）、赤ちゃんは生まれてこなかった。
女性は泣き叫び、その後手首を切る。
なぜ手首を切るほどに悲しんでいるのか、ずっとわからなくて、
だから大人になってもそのドラマのシーンを思い出すことがある。

今日、強烈に感じた。
なぜ悲しいのか、妊娠したこともない自分がなんでこんなに苦しくて涙が出てくるのか、
ドラマ同様わからないけれど。

Thanks

毎日ジムに行っている今となると、
「今まで運動なんてしたことなかった」と思うんだけど、
ブートキャンプやったりバレトンやってみたり、実家にいけば逆立ちの練習したり、プール行ったり、がんばろうという意志は見える。
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2009年11月26日。

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ブートキャンプの1（初級編）をのんちゃんの弟がくれて、およそ2年間やってきたけれど、
セキネさんが先日4巻まとめて購入し、わたしにかしてくださって、さらにそれをOちゃんが焼いてくれて、「2」を手に入れた。昨日からやっている。きつい。
一人で苦しみながら笑ってヒャー！とかウワーとか。
筋肉痛にすぐなってしまって、さらに今日やったらさらに痛い。
明日もがんばるぞ。
そして、今日避妊具を人からもらった。男の子ならこういうことってあるのかな、わたしは初めて。

文化

職場で「おかあさま」と呼ばれている。
以前は文化的雪かきを仕事にしていたけれど、今は校正・レイアウトの仕事。
文化的小姑と化した。
重箱の隅をつついて新聞を完成させていく。

隣の席のKさん（60歳男性）に、
「文化的雪かきって何だと思いますか」ときいたら
「え！」って。
目を見開いて不思議そうな顔して、大きな声出した。
「文化的雪かきです」
「道具ですね？　文化包丁ってあるからな。あんた知ってるかい」
「知っていますよ」
「東北だから、雪かきも大変だに」っていうんですね。

わたしとKさんは相性がいいと思う。
隣の席になって約１年になるけれど、本当楽だ。

広尾や白金で驚いたこと

白金に越してきて４年たとうとしている。
当時はスーパーマーケットに行くたびに、見たことのないものが置いてあって、すごいなあと感心していた。たとえば、冷凍食品のにエスカルゴやフォアグラが置いてあることとか。

写真は、広尾駅の交差点。
ここらへんでは犬が大きい。それで、犬たちは買い物の後、荷物を銜えて持ってくれる。
広尾駅でよく出くわす盲導犬は、年老いているのが一目でわかる。目がどろんとしていて足取りも重い。夜の恵比寿でもう一度会うことがあると、本当にお疲れ様です、と思う。

自転車をそこらへんに停めていたら、籠にワインの空き瓶を入れられたことも驚いた。

ある朝、外国人が歌う「CHA-LA HEAD-CHA-LA」で目がさめた。わたしの家のすぐ近くにはバス停があって、そこを利用する人かな。そのまま聞いていたら、「頭カラッポの方が　夢詰め込める」 のところがうまく歌えなくて笑っていたので、わたしも笑って起きた。

毎朝、娘を送り出すお母さんの声。何人かは分からないけれど、切羽詰まると外国語になる。娘はたまに泣き出す。日本語で泣く。

先月、引っ越しの話が具体化して一度物件も見に行って、そこの大家さんとそのままインド料理食べてお酒を飲んだ。すっかり意気投合。
と思いきや、耐震性と家賃の２点で引っかかり、交渉まとまらず。
それならそれでいいかと今は思っている。中央区と港区、時々渋谷区で生活していると物価は高いし、大きなスーパーマーケットもないし。不便もあるけれど、慣れてしまえば住みやすい。
野菜は八百屋で買い、おやつは自分でつくる。
職場には大体自転車で行って、銭湯をめぐって、一年通して東京タワーやイルミネーションを見てきれいだなあって気持ちになる。

毎日料理をしてケーキとクッキーを焼いているから、台所を広いところに住みたいけれど、
作るのに慣れてきたら、手際もよくなって、スペースがないならないでうまくできるかなと思うように。 とりあえずこのままここにいる。

黒人の大統領

最近「大統領の執事の涙」という映画をみたからか、
オバマ大統領の来日はとても感慨深く、
銀座のジムの人に「あと１分で完全閉鎖です！」と急かされ、エレベータで警察に囲まれて動けなくなって、回り道を強いられたけれど、あたたかい気持ちだった。

大統領は銀座でお食事をしたのかな。築地も近いし、きっとおいしいものを。

日比谷経由で芝公園までたどり着いたら、東京タワーがいつもとは違う色合いだった。
アメリカ好きだよーと思った。

愚痴

ゆれる　かみ　ゆれる　
さら、さら
フィーリングイエー

そこらへんおれ一過言

・・・ダパンプか。
タカモクと話していて面白いのは、日常で気になっているけど言葉にしていないことを言葉にして、面白い話にして聞かせてくれること。
最近、朝の番組で林先生が「ぎなた読み」というのを教えてくれたけれど、そういうのもタカモクの得意とする話題なのではないかと思った。
聞き間違っている歌詞もそうで、ダパンプの夏の歌も聞き間違ってそのまま歌って楽しんでいた。

2009年10月25日。

のんちゃんがいうには、何度も同じ悩みを言うのは「愚痴」の部類。
そして愚痴を言っている人はだいたい本気。
でも、
例えばティーノさんが悩みを話すなら、好感が持てるから、話をききたいと思う。
何にしろ、愚痴でも前向きな愚痴。


2014年4月24日。
前向きでもなんでも、同じ悩み事を持ち続けてしまうのは苦しい。
そしてまったく同じ悩みなんて聞きたくない。同じことは２度と言わないでほしい。

WOOD JOB！

WOOD JOB！を試写してきました。
木材業界者として。伊藤英明の鼻水の出し方がかっこよかったです。期待以上の楽しい映画でした。

ゴールデンウィークは後半に３日有給休暇をとって１週間以上休みます。予定は特になくて、楽しみかというとそうでもなくて。
そんな４月のおわりに「WOOD JOB！」をみて、
田舎の砂利道、細い道、行き止まりままの道、人通りの少ない道、草が敷いてある道路、そういうのが恋しくなりました。

丸太の状態の木材を見ることは少ないです。
木材の仕事をしている私でも、見ることはありません。
見たのは、震災直後の５月、南三陸町で積んであるのを見たくらいです。
「WOOD JOB！」をみて、よく笑いました。一人で映画に行って、会場で知らないと一緒になって笑うっていうのは気持ちがいいです。ずっと笑わされた映画だったけど、丸太がどーんと出てくるとすぐ震災のことを思い出しました。
東北は近いところにあると思っているけれど、実際は遠くて、こうやって平気で笑っているんでしょうか。

写真は、田舎にできたカフェ。実家からは車で20分くらい？　田んぼを見渡しながらしゃれたごはんが食べられる場所です。

藪蛇

上司・先輩とそばやに行って、片方がもりそば、片方がざるそばを頼んだ。

海苔はあったほうがいいなんて錯覚だねー。

今日は、朝からがっくりくることがあって、どうしようもない些細なことなのに、夕方まで引きずっている。
なんとなくつらい気持ちで一日か。赤毛のアンを見習って朝はすがすがしくと思ったのに全然だわ。

出口ABC

地下鉄の駅にA1、A2がある。
Bもあるし、Cがあるときも。
なんでだと同僚に問うてみて、自分でも調べたのに、しっくりこないまま１年経つ。
しっくりこないものは真実ではないのか。

昨晩、「パン屋を襲う」という絵本を読んだ。
「パン屋襲撃」と「パン屋再襲撃」を絵付きで読んだ。

オバサンのトレイにクロワッサンが２個置かれ、それは極めて単純で、
「異議申し立てはない」っていうけど、
クロワッサン２個は、わたしはないなーと思って。でももともとメロンパンと揚げパンを買うオバサンだからなあ。

つまり世の中には正しい結果をもたらす正しくない選択もあるし、正しくない結果をもたらす正しい選択もあるということだ。このような不条理――と言ってかまわないと思う――を回避するには、我々は実際には何ひとつ選択してはいないのだという立場をとる必要があるし、おおむね僕はそんな風に考えて暮らしている。起ったことはもう起こったことだし、起っていないことはまだ起っていないことなのだ。

知人がワインを飲みながら、「真実が知りたい。不幸になってもいい」と言っていた。
しっくりこないものが真実だったとして、その人はそれを真実と思えるんだろうか。
順序立てて説明できないけれど、村上春樹の小説を読んでいると、その人のことを思い出す。

パン屋を襲う (2013/02/28) 村上 春樹 商品詳細を見る

ライブ

2009年、冬。

吉祥寺のROCK JOINT GBに、mtrを見にいった。
久しぶりライブに行ったけれど、懐かしかったのと、相変わらずボーカルの人がめちゃくちゃに踊っていたのと、観客の動きも激しくて、
音楽が好きな人って純粋で情熱的でなんていい人たちなんだ、と思った。
音源をもらった。

マイスペースの、
「窓」という曲は女の子がボーカル、この伴奏の間の抜けたかわいさ。
昨日Sさんが、「懐かしさで人は死ねる！」と片手をあげて言っていたけれど、
その続きかと思う、懐かしくて苦しい約30分。

また、痩せたボーカルと帰り際に立ち話をして、
3回目の自己紹介をした。

「26日はイエローモンキーやるんですよ。」
「どういうことでしょう。」
「（学生時代、サークルでやっていた）コピーバンドです。よかったら来てください。」

2009年、玉ねぎのお味噌汁

K
---
わたしはそこにいなかった。
Kちゃんは、玉ねぎのお味噌汁を作った。
「Oちゃん、玉ねぎが好きだから」という理由だった。
Oちゃんは、味噌汁をすする。
「おいしい」と言うと、
Kちゃんは、
「火が通っていないのに？」ときいて、
Oちゃんは、
「そんなこと言うもんじゃない」と言った。

Oちゃんて、すてきな人だなと思った。
玉ねぎの入った味噌汁を飲むと、Oちゃんを思いだす。
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N
---
KちゃんはOちゃんにお味噌汁を作った。
Oちゃんはたまねぎのおつゆが好きだから、
たまねぎのお味噌汁だった。
Oちゃんはそれをたくさん食べた。
おいしそうに食べた。
Oちゃんは「やっぱりたまねぎのおつゆはおいしい。」と満足げだった。
お味噌汁に入っていたたまねぎは火が通っていなくて、シャリシャリ歯ごたえのするものもあった。
KちゃんはOちゃんに「たまねぎに火が通ってなくても？」と聞いた。
Oちゃんは「そういうことは言うもんじゃないよ」といった。
Oちゃんはたまねぎのお味噌汁を全部食べた。
私はその場にはいなかったけれど、たまねぎのお味噌汁を作るたびに、
OちゃんとKちゃんのことを思い出す。

清潔な祖母

2010年１月15日の写真。

この写真は、なんだろうとずっと見ていたら、
おばあちゃんのうちの小屋かなと思った。
おばあちゃんのうち（小屋じゃないほう）は、清潔で、ものが落ちていることが少ない。朝日に照らされる廊下はぴかっと光る。たたみも。
きれいな家を想像すると、おばあちゃんの家を思い出すし、
実家で母が「散らかさないで」「片づけて」「汚くて嫌になる」と機嫌が悪くなると、もともと住んでいた家がああなんだから怒るのは当然と思うに至る。


私のおばあちゃんは、母のお母さんしかもういない。名取に住んでいる。
閖上地区が津波に襲われて以来、元気がなくなってしまって、今も少しぼうっとしているように見える。悲しそう。
それでも今年９５で、病気なし。今年のゴールデンウィークに会いにいく。はやく会いたい。

毎日笑う2010年

2010年のある一日

今夜、落ち込んだ人が現れて去っていきました。
宗教の話をして、「今年は宗教でつまずく」というようなことを嘆いていた。
そんな年はなかなかなさそうだし、その人も無縁そうなのに。
宗教に関して今回も学んだのは「口は災いのもと」ということです。

みんな落ち込んだら、相談したいのですよね。

わたしも週明け、悶々と１日を過ごしました。

わたしは昨年の仲良しに加えて、今年はH編集長という20歳上の、もの静かで、冷ややかで、「ふふっ」ってよく笑うよき相談相手を手に入れました。
今日も、残業の最後に本社に電話して、土日であった目まぐるしい出来事をばーっと話して、どうですか、と感想をきいたら、
「金製のものを」と一言いわれて、
はじめて「金製」って言葉きいたなと感心しましたよ。

あとは、TKMKに
「１分だけ聞いてあげるよ」と言われた。
「なんで『あげるよ』なの」
「お前の話すことに興味がないからね」
っていうのが印象的です。

加えて週末に着信履歴だけ残すO記者に、
「Oさんに言いたいことがいっぱいあります」と言うと、
「はい。ではまた今度！」。
流しっぷりにも元気をもらってしまいました。

同じ部の同僚ももちろん。

今日もなんだかんだ愉快で。

ねむらないぜ

トータス松本の「FIRST」をきいて出勤。
30の夏にはまだ初めて聞く名前のグループのＣＤをきくこともあったけど、今は好きだったものをぐるぐる回しているだけに。

そのなかで、「FIRST」は、タカモクがいいよと言っていたのにあまりきかなかったもの。今になってというやつ。

トータスは亀。tortoise は陸ガメ、turtle は海ガメなんだって。きっと有名なことなんだろうね。

君よ　眠らないで　朝が来るまで
おれは眠らないぜ　君が来るまで

わたしには新しい。で懐かしい。

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カーネーション

カーネーションのＤＶＤ借りてもう一度見ている。

とにかく最初は勉強だと思って働け。お父さんに繰り返し言われていたのに、「勉強か」と自覚するのは同僚に泣かされた後だった。 窓を磨くこと、お茶を用意すること、そういう小さなことが気持ちよく仕事できることにつながるんだなあってにこにこする。

本当にそうだなあと思った。わたしは最近になって分かったよ。おそいねえ。

 
好きな花を聞かれ、カーネーションと答える。 根性のある花だから。

わたしは椿かしら。即死のイメージ。

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シフォンケーキ

黒ゴマのシフォンケーキを焼きました。

感動作でした。

でも、先週末も今も、関東は記録的な乾燥で、シフォンケーキを焼いてもぱさぱさ。

しばらくはクッキーに特化します。

４月

四月の始め。トルーマン・カポーティの文章のように繊細で、うつろいやすく、傷つきやすく、そして美しい四月のはじめの日々。

今日のお昼ごはん。
日経の夕刊を読みながら、前日の夜に焼いたパンケーキを食べた。

時間があるわけじゃないのに、一つ一つを振り返り片づけたくなって、
このブログの下書きをちょっとずつ「公開」へ。

冒頭の言葉は、何を書き留めたんだろう。
４月じゃない月に読んで、そうだなあと感動したのだろう。
４月の今よりも、ずっとしっくりきたのだろう。

さっき読んだ夕刊に、桜が散ればすぐ初夏の気持ちになるから不思議だなーって感想があった。
そうだなあ。まだ厚手のジャンパーを着て自転車通勤しているけれど、気持ちは初夏へ。ＧＷへ。

ゴシップ・ガール

ようやくゴシップ・ガールのフォース・シーズンを見終わりました。
面白かった。
だいたいブレアの言葉がいい。

忘れてた。本当にほしいものがある時は、手に入れるまで諦めちゃだめ

とか。

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セリーナ役のブレイク・ライブリーがもっとみたくて、エターナル・キスも借りてきてみた。
恋愛の誤解とかすれ違いって、自分にも起こる？　確率何パーセントくらいで？

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韓流

２月、仕事の内容がかわりました。
今までは新聞の記事を主に扱っていましたが、今は広告を扱っています。
広告は、絶対ミスがないようにということで、ミスがあると降格になります。
わたしは格がありませんが、ミスがあればマイナス平社員になってしまうんだそうです。
広告でミスというのは、誤字脱字の問題ではありません。
決まった日に決まった会社の決まった広告を掲載しなかったというミスとか。
ややこしいのは、色のミス。
色は単色と、フルカラーの２種類があるので、そこをまず間違わないこと、
そして単色の場合、シアン100％のデータに単色用のインキを流し込みます。校了は青い広告で、そして刷られる色はまだ別の色なのです。
このことを人に説明するのが難しくて、前任者たちもミスのあるたびに、なぜミスがあったのかを説明する際伝わらなくて困っていました。
ミスなしでいきたいものです。

今、韓国の企業の広告を作成中。
担当者がなかなかない細かい指示をくれます。
昨日は本社の広告担当者と韓流の話題で盛り上がりました。

最近みたのは、
シークレット・ガーデン
私の期限は49日
赤と黒
オレのことスキでしょ。

赤と黒は、韓国語教室で会った人が見ていると言っていたから、見ています。
復讐劇は「魔王」でおなかいっぱいだと思ったけど、ちょっと見たら止まらないです。

シークレット・ガーデンは、面白い面白いとうわさできいていたから。
でも、わたしは別に。

私の期限は49日は、最終回が感動的でした。
おいおい泣きました。

ローソンやサンクスでも見かけるようになった韓国製のブラウニー。
同じ会社の、マーケットＯのチョコクラッカーにはまって、人に配っていたこともあります。
クラッカーの素朴な味が好きで。
わたしはクラッカーと言えば、みそクラッカーと酒粕クラッカーしか作ったことがありません。
チョコがけのも作ってみたいです。

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渋谷

職場のイケメンは渋谷が好きで、おととしあたりは連れまわされたもの。
渋谷が好きですたすた歩いている人といる時の渋谷は楽しい。
でも一人の時とか、渋谷が好きってわけでもない人と歩いていると、つらい。

映画館で「巨神兵東京に現わる」をみたけれど、
渋谷が破壊されていて、ぴったりだった。渋谷も色々覚悟を決めているように思う。

attic roomと、418KAMIYAMAに行った。
元彼女とやっと復縁したのに付き合ってすぐ振られたイケメン。
泣いていた。

神の子どもたちはみな踊る

神の子どもたちはみな踊る (2000/02) 村上 春樹 商品詳細を見る

この本は短編集で、わたしは最初の「UFOが釧路に降りる」が一番面白いと思った。
自分のことをからっぽな人間だと思っているからかも。
この本を読んで、10分前の男に「自分のことをからっぽって思うことがある」と言ったら、
「そんなことないよ」と励ますようにいうから、
「あなたも自分のことからっぽだって思うでしょ」といったら、
「思う」という。
自覚があるんだね。

「神の子どもたちはみな踊る」では、名前が「善也」。名前を聖書からとるというのは、すてきだと思う。突飛な付けかたじゃなければ。
上司は「ルツコ」さんだったけど、すてきだと思った。わたしの名前もセーフだと思う。
この小説の「ヨシヤ」は、ヨシュア記のヨシュアからとったものだとすると、セーフだと思う。でも冒頭「善也」と出てきて、ルビに「よしや」とあるのを読んで、ぞっとした。


いつか必ず読むとかたく思っている本は少なく、
神の子どもたちはみな踊るは、その１冊。
ほかに読むと決めている本は、トルストイの「光あるうち光の中を歩め」。実家に２冊もあるから。親戚か父か母か複数の人が買って、いまもなんとなくある本というのだから、わたしもと。

新芽

１週間前に植えたミニトマトの種（写真上）が、今日、芽を出した。

去年の誕生日プレゼントに同僚（現上司）がくれたもの。
面倒くさがって手を着けずにいた。

ミニトマトができた状態を想像できない。
こういうのに疎い。

新芽を見て感動した。
わたしが今の会社に入ったとほぼ同時に、家で野菜を育てると言って会社をたたんだデザイナーさんを思い出した。


あと、みっしーの会社の社長さんも。
今日会えるのを楽しみに。

それは仕事ですか

もう昨年のことですが、新人を土曜開催のイベント（仕事関係）に一緒にどうかと誘ったら、断られて、そこまではよかったのだけど、
その後、編集長から
「それは仕事ですか」と問われた。責められた。

仕事の中での誘いのつもりだった。

手当のない仕事は仕事ではないのではないか、
なら遊びに誘っているのか。

わたしは遊びに誘ったつもりはない。

先輩が誘ったら断りづらいものだし、手当が出せないなら誘うべきではないのでは。

もっともだと思った。しかしひっかかるので、数分討論した。わたしが考えを改めようと思って話は終わったけれど、ひっかかったままだった。
仕事とは何かっていうのがはっきり言えない問いだからひっかかるのかというと、それだけではないような。

たまにそのことを思い出して、目の前にいる人にこんなことがあったけれど、どう思うかと聞いてみることもあった。その人なりの率直な感想がかえってきて、それは大体その人ならそう言いそうだということだった。
こういう話題は、カニの人に聞きたかった。

数か月たって最近、10分前の男に聞いたら、
編集長が出せばいいのに。どんどん行かせてあげるべきだよねー
と言った。
私の会社の実状には合っていないうえに、求めていた方向の答えでもなかったから、聞くんじゃなかったと思ったんだけど、また数週間経って、あの軽い答えを思い返し、
気持ちはその方向でいいと感じた。それ以上に考えなくてもいいと。

10分前行動の男

土曜日、デート。
前会った時もそうだったけれど、わたしは最近10分前行動で、相手もそうで、会うとまず「もっと遅くきていいのに」と思います。

イヤリングしようと思っていたのに、結局着飾ることを忘れたまま会って、食べて、別れました。

テーブルを囲み、「子供の時、友達と遊んでよかった？」と尋ねられました。
こんな質問は初めてでした。
わたしは友達と遊んでいました。

相手の人は30を過ぎた今、急に遊べるようになって、暗中模索しながらわたしと遊んでいて、女のことで頭は使いたくなさそうで、相手の女（私）も遊んでいるんだと思っているんだと、想像できます。
遊びじゃないわよという気持ちもありますが、
もっと遊びたいとも思います。
いつまで遊んでくれるのでしょう。デートし始めてとりあえず1か月経ちました。

マルイチベーグル

日曜日はのんちゃんがシフォンケーキやクッキーを食べに、私の部屋まで来てくれました。
私の住む町には、パン屋が多いので色々見てもらいたかったのですが行けたところは、
マルイチベーグルと、ＣＯＣＣＯ、メゾンカイザーの３店舗。
マルイチベーグルでは大行列でした。
ベジタブルクリームチーズを食べました。おいしかったー。
のんちゃんに「ベーグル作ってみたら」と言われて、いいかもと思っています。
失敗が少ないらしいです。「ごパン」もやってみたいです。

週末はバナナのシフォンケーキと黒ゴマのシフォンケーキを焼きました。
食べてみて、黒ゴマのシフォンケーキなんて食べたの初めてだ！とおどろきました。黒ゴマがシフォンの生地にぎゅっとつまっていて、でもしっとりしていて、おいしかったです。
手間だけど、また作りたいです。食べてくれる人を探しています。

花のない春先

花見に行こうと、クッキーをたくさん作ってつめたのに、決行できず、いまもクッキーが部屋で少しずつ湿気っている。

野外で何かを食べるのは面倒だから、花見は別にいいんだけどさー

誰かと二人でこぢんまりとならと思うと、出かけたくなる。

今週末、おそいけど夜桜見物できないかな。少し咲き残っていますように。

トリコナア－サナ

仕事、新年度。職場の引越しとシステムチェンジのせいでか、毎日問題発生。損害賠償もののトラブル。発見者が自分だというのが重い。

気持ちが高ぶっていても運動すればいいと思っていたけれど、体も疲れていて、食事が全部中途半端。

食事指導してくれるっていうから、インストラクター全員分のクッキー焼いた。

渡した途端、髪の毛入ってないよね、と不安になる。

ホットヨガをすると、鼻の穴に汗が流れ込んでくるのが難点。

今日、ヨガの先生に「トリコナアーサナ上手でしたよ‼︎」と褒められた。三角。

桜を頭の中に浮かべて気持ち良く動きましょうと言われた。

今年は桜をゆっくり見ることはなさそうだったけれど、頭の中で。