2006/01/11

あらそい



年賀状が届いた。

みたいテレビ番組にしるしをつける蛍光ペンで書いた年賀状。

アケオメ

コトヨロ

ワン!

と、

ねこみたいな犬が描いてありました。

かわいい犬だなぁ。

いい加減、さながら、かわいいですなぁ、この犬。

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帰り道。

(あ、今年初めて彼と対面したんだ、今日。)

「鈴木あみかわいくて嬉しかった」と言ったわたしに、

「落ち込めよ、自分の落差に」

「轢いていい?」(わたしだけ自転車なので。)

「ギター?」

「ひいていい?」

「いいよ」

「轢いていいよ」と挑発する彼。

ひけない。

ひけない。

ひけなくて、

ひけないどころか、

逆に攻撃されたりして、

ひけなくて、

5分後、蹴ったら、蹴り返されて、

ひどい・・・と俯いたら、

「その絵にならない態度は何?」

「(無言)」

「蹴ったんだから、当たり前でしょ」

「(無言)」

「蹴られる覚悟もしないで蹴るんじゃないよ」

「(無言)」

「返事」

「はい」

「分かったー?」

「はい」

「勉強になりましたか?」

「(無言)」

「げんき?」

「はい」

「痩せた?」

「うん」

「うそだよ」

「・・・」

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スカートの中の秘密の生活 (幻冬舎文庫)

こんな本を読んでいます。

変わるものですね。

慣れてきた。

鳥取で謂う「下界」に。

なんて、自分の無知ぶりには自分で驚きます。

読んでても、わからないんだなー。

ランディさんは、前に

縁切り神社 (幻冬舎文庫)

昨晩お会いしましょう (幻冬舎文庫)

ミッドナイト・コール

を読みました。

なんとなく、例えば田口ランディの世界と自分は

ねじれの位置みたいなものでしょうね。

しかし、まあ、

最初に読んだのは、『縁切り神社』でしたが、新鮮で、

なんか、すごいな、自分にはできないことは、

決して「できないこと」ではないんだろうな、

なんて思って。

ついでに、勉強になる男女の感覚。

馴染まないですけど、

でも、嫌いではないので、

今日も図書館で借りてきて、

テレビの音うるさく感じて、

消して、読んでいました。