2013/05/25

行きつけ

最近、5時台に帰れる日が多くなった。
雇用の形と部署の変更で、残業代がなくなり、給料はがくっと減ってしまって、どう暮らしていくのと1日1回以上思うけれど、
残業なんてしないと決めて仕事に精を出し、早く帰ってしまう日は気持ちがいい。

新人59歳(仙人のような雰囲気)と、築地で行きつけの店をつくろうと、6時前から空いている居酒屋に入ってビールとカキフライ食べて帰る。
カウンター席でお店の人とおしゃべりしながら飲み、
お店の人にお酒をふるまってごちそうする風習も見慣れてきた。
違う会社の人と居酒屋で名刺交換することも。

新人59はすぐ記憶がとぶし、見知らぬ人にからむし、脱ぎ出すこともあるし、結果、出入り禁止のお店もある人。
一方で、上野や新宿に行くけば、道行く人に「○○さん!」と手をふられたり「お世話になっていてー」と言われて迎えられる。
財布が空になるまでおごり、空になっても会社の総務に電話して「前借りさせてくれ。お前も来て飲め」 と言う。破産間近の人。社長が言うには「酒で人生をだめにした人間」。

娘と同い年の私とだけ飲んでいてもつまらないだろうから、築地でもたくさん飲み友達を作って楽しく過ごしてほしいと、昼間八百屋さん行くついでに築地の居酒屋探しをしている。

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