2012/01/14

小さいおうち

小さいおうち小さいおうち
(2010/05)
中島 京子

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昭和の戦争の色濃くなっていく時代に、赤い屋根のおうちに女中奉公をしていたタキが、その頃を振り返っての手記。
わたしは最後まで読めずに断念。
しかし、最後がいいんですって。
終盤、「小さいおうち」というタイトルの意味が明かされて、タキが書かなかった事実を別の語り手によって知る、という展開らしいです。

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