今日は、あまり一緒の時間を過ごしてないけど、
でも、久しぶりにお話しました。
一生消えない記憶になるほどの時間だったかどうか、
まだ分からないけど、貴い時間でした。
今日は、一緒に帰りました。
これから用事がある彼は、「パン買ってくれませんか」「冗談です」だったので、
「たこやきおごりましょうか」ということで、たこやきを二人分買い、
駅横のベンチで空を見ながら食べました。
今日台風だったので、去った今、それはとてもきれいでした。
「この空、1500円出せるよ」
「もう300円出してもいいね」
「あそこらへん、みて、いいね!」
「この時間焦る。よく分からないけど、すごい焦燥感」
「どこからが夜だと思う?そこからじゃない?
常識的に考えてそうでしょ。そこから、夜が広がってくるんだよ」
「あれ(夕焼け)が1時間もしないう内に真っ暗になるんだよ。寂しいよね」
「もう800円出せるね」
と、夕暮れの空が好きな人は、楽しかったみたい。
「たのしい」って言ったのを、聞き逃さなかった。
実は、その平和な時間が訪れるまでの、朝からの約10時間、
戦いというか、なんと言うか・・・。
職場の先輩に
「この人、うざいでしょ?」とわたしの話をふられ、(はたから見てもわたしはうざいでしょうね)
「・・・」
「じゃあ、一日に何回うざいって思う?」とさらにきかれ、
「5分に1回」
と答えていました。
そして落ち込んでいました。
++++
一緒に帰り、わたしは話さないからか、
相手がよくしゃべりました。
そして仕舞いには「今日よくしゃべるでしょ?」と自分で言っていました。
「そうだね」
「だよね~」
「多くしゃべった方が負けだよ」
「やっぱり?だよね」
「しゃべらなくていい?」
「いいよ」
「話し掛けてきても無視とかしていい?」
「・・・谷崎潤一郎の言うとおりってことだよ」
「耽美主義ですか」
「ですね」
一緒に帰り、わたしは話さないからか、
相手がよくしゃべりました。
そして仕舞いには「今日よくしゃべるでしょ?」と自分で言っていました。
「そうだね」
「だよね~」
「多くしゃべった方が負けだよ」
「やっぱり?だよね」
「しゃべらなくていい?」
「いいよ」
「話し掛けてきても無視とかしていい?」
「・・・谷崎潤一郎の言うとおりってことだよ」
「耽美主義ですか」
「ですね」
0 件のコメント:
コメントを投稿