2005/09/18

昨日から「性」をテーマに文章を書いている。

「小説家を見つけたら」で言っていたとおり、

成稿は後で、と、ただ思いつくまま、書いている。

まとまるのか分からないが、成稿は、小説として、やってみるつもりだ。

そこで、性と言えば、今日は面白いものを見た。

友人Aと新宿に買い物をし、忘年会の予行練習だとか言ってカラオケに行った。

そこで見た。

向いの部屋の若い男の子と女の子のキスシーンもろもろ。

最初は、何で奥のソファに座らないで、わざわざ見えるところに二人とも座っているのだろう、くらいだったのが、

気づけば、大変なことになって、歌っていたわたしの声は上擦った。

うわぁああ・・・

友人Aと、

 なんだあの男は!

 どっから見ても人工呼吸だよね。

 硬直してるよ、彼女。

 目が合うのに平気で続けてるよ?

 わたしのこと好きなんじゃない?

 挑戦してるよね?

 見てられない。負けた・・・

なんて言って、たびたび気にしては、笑って文句言ってました。

男女は、全然歌ってなかった。

にしても何で、わざわざ人から見えるところに座っていたんだろう。

店員、立ち止まって見てたのには、もう爆笑。

面白かった。

わたしはただ笑っていただけだけど、

あの女の子にとっては、忘れられない長い長い一瞬だったのだろうか。

悪い男じゃないといいけど・・・なんて言って、

わたしが言う台詞じゃないね!




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