おそらく「謎い」である。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) (2004/11/16) 村上 春樹 商品詳細を見る |
下巻も読めた『羊をめぐる冒険』。
「(略)つまり私のような人間のことだ。」
もぐもぐ。
「私は体内に羊が入ってからずっとそういった(略)」
というところがおかしかった。
大学時代に課題で読まされた『風の歌を聴け』の鼠さんたちの話なもので、
結末には結構驚いた。
そして『1Q84』に引き続き、なんだこれは?この人は知っているのか知らないのか?と疑問に思いながら読んだ。
羊、羊が中に入って、抜けていく、そういう感覚はとても身近である。
グレープジュースがいっぱい並んで売られていたから、
1.5Lひとつ買ってみたのが、飲むたびにすっぱい。
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