2011/11/29

忌まわしきステープラー

今日は口内炎2つと両手にできた小さな傷(紙のリサイクルのためにステープラーの針をとっていたら指に入ってくる)のために、生活しづらい1日でした。
歯医者で奥歯を治療してから口の中に傷ができるようになったのです。

そんなことも、忘れていくんですが、
今日友人からメールをもらいまして、
それは、今年もらったなかでもとりわけ嬉しいメールでした。

13時24分に出産したというものです。
お花の絵文字が最後についていました。
うれしかったです。
帰り道はなぜだか泣きました。

今年もらった嬉しいメールというと、
もうひとつは、震災後初めて届いた3月17日の母からの無事を知らせるメールです。


生きていてくれて、生まれてくれて、無事でいてくれて、ありがたいと思います。
うれしいし。うれし泣きは、明らかに悲しくて泣いているのとは、気持ちが全然違うけれど、
つらい気持ちを思い出しているのか、悲しい気持ちみたいです。

2011/11/26

手帳

間違って形の似ているスケジュール帳を買ってしまった。
要注意です。

明日の鎌倉で見つかればいいんですけど。

こんなのもいいなーと思った手帳。
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ミドリ

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2011/11/24

先月から歯医者に行っています。


本当に歯医者は定期的に行くべきだし、(4か月に1回)
虫歯は早期発見してはやく直したほうがいいですね。

今日は、あまりの痛さに意識朦朧で目を閉じたまま医者と会話しました。

2011/11/20

上京祝い会


今夜は池袋で、のんちゃんの上京を祝う会を開きました。
上京してきたのは4月。震災で混乱していた時でした。
よくやってきましたね、といって、年末になってしまいました。

親戚の方がまだ見つかっていないという話はきいていたけど、
一度避難したのに、津波がこないから家に戻って津波がきて行方不明、
という流れを初めてききました。
Aお君の妹が志津川にいて行方不明だったことも(すぐに無事は確認された)。
「流された系の人」という言葉も新鮮でした。
当事者やその周辺にいる人にとっては、事実だけがあるんだということを感じたのですが、うまくいえませんが。

お店はハース(2号店)というところ。
ガレットが食べられる飲み屋さんです。
デザートもクレープでした。

イルミネーション


土曜日はDVD返しに歩いて六本木のツタヤにいきました。
雨が降っていて、
むしむししてすごく暑くかったです。
イルミネーションは雨のほうがきれいに撮れると思いました。
どうでしょうか。
節電の冬だから、イルミネーションはどうなるんだろうと思っていましたが、
やるんですね。
白金・恵比寿は、冬じゃなくてもずっとやっていましたけどね。

2011/11/13

研修


今の会社にいて1年たちますが、新聞を組む基礎を知らないので、
新聞用語や、レイアウトの仕方を学ぶ機会があればと常々思っておりましたところ、
今回、レイアウトの基礎講座があって、上司が行っていいよといってくれたので、
新木場まで行ってきました。

午前中は新聞の見出しのつけかたや、朱の入れ方を学びました。
お昼は社食で定食を食べさせてもらって、
午後はコーヒーをごちそうになり、いたれりつくせりでした。

レイアウトは難しいんだと分かりました。
普段、周りがいとも簡単にやっていて、自分はできないので、
数字弱いからなーとがっくりきていたのですが、
今回の講座で、みなさん四苦八苦していたのをみて、みんなはじめはこうなのかなと安心しました。

知識の面でも、校正のこと、見出しをつける役割のこと、紙面と原稿量のバランスのことなどなど、勉強になりました。

基礎はいつ学んでもよいものだと思います。

帰りは新橋に寄りました。
平日の夜だというのに、政治演説とお祭りやっていましたよ。

日暮里~千駄木

先週、母が上京して、日暮里から千駄木を歩いてまわりました。

前半は繊維街。
裁縫をしない私は疲れただけでしたが、
母は嬉しそうでした。

後半は千駄木方面へ。
食べ物、軽食、日用品のお店がたくさんあって、2回目だけど今回も回りきれませんでした。

母に、次住むなら日暮里がいいんじゃない?と言われました。
随分気にいったようです。

カフェおつかれ

カフェおつかれに行って、おつカレーを食べたり、チーズ食べたり、カフェラテに絵をかいてもらったりしました。
板橋区の「板橋本町」が最寄駅で、
白金高輪駅から1本で行ける場所にあります。
板橋本町の1つ前は、「板橋区役所前」だから、通るたびに、福島さんのこと思いだします。

カフェおつかれは、ちらほらお客さんも行ったり来たりしたけれど、
基本的に貸し切り状態で静かにのびのびできました。
ハロウィンが近かった週に行ったので、壁には子どもたちがかいたハロウィンの絵で埋まっていました。

職場風景

前社長が勝ってきてくれたお土産「げんこつ」を錐で砕く同僚。
彼は、歯が欠けてしまったが。原因はげんこつを食べたからではないかとみられている。



コンタクトレンズのケースを乾かしていたら、落書きされていた。



目の前をいく受話器の線。
髪の毛をはじいたり顔にぶつかったり激しい。



中学生の時から使ってきたシャープが壊れました。
まだ使えるから使っているけど、破損したところがとがっていて難あり。

2011/11/04

Nのために

図書館で人気の湊かなえの本をかりて読みました。
わたしはあんまり……

NのためにNのために
(2010/01/27)
湊 かなえ

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母親から受けた好意はやはり愛などではなく、本当の愛は手を加えて昇華などさせなくても、誰が見ても愛だとわかるかたちで存在しているのではないか。
杉下や安藤についていけば、過去の自分が「かわいそうな子」であった事実を受け入れることができるだろうか。そのうえで新しく、現実世界の中で本物の愛を見つけることができるだろうか。
広い世界という場所に、安藤が旅立ち、杉下が旅立ち、その後に自分も続けるのではないだろうか。そのとき、戻れる場所がここであったらいい。
台風の夜から二年間かけて至った思いは、たった一日、奈緒子に出会っただけで一気に打ち砕かれた。