昨日は、一日中一人で過ごした。
一昨日の晩に前の職場の先生(元校長/陰でセンターの和田アキ子と呼ばれている)から、
「会社やめるってきいて」という電話がきた。
情報が早いなあ。
それで、その先生とお茶でもできればいいなあと思って、折り返したんだけど、出なかったから、そのまま、昨日は一人だった。
雑誌を作っていた最中は、時間がみつかれば、今だ!と思って、片っ端から人に会いに行く感覚だった。
今は違う。
一人がさびしいということも、ない。
一人がさびしかったんじゃなくて、好きな人と過ごせないというのがさびしかったんだな、と分かった。
さびしくなくなった。
でも、夜はさびしい。
一緒に夜を過ごし、朝を迎えたことは、きっと数えるくらいしかないけど、
それでも、毎日のように電話していたし、明日会えるって思っていたし、何よりいつも近くに感じていたから、気分よく眠れる日も多かった。
今は、泣く日は少なくなったが、恐ろしい孤独が毎夜襲う。
こういうとき、インターネットを繋いでいなくてよかったと思う。携帯もできるだけ離しておこうと思っている。
孤独に負けた自分に後悔するのは、もう嫌だから。
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