2006/11/24

ひとり



f:id:doce:20060922224942j:image

昨日は、一日中一人で過ごした。

一昨日の晩に前の職場の先生(元校長/陰でセンターの和田アキ子と呼ばれている)から、

「会社やめるってきいて」という電話がきた。

情報が早いなあ。

それで、その先生とお茶でもできればいいなあと思って、折り返したんだけど、出なかったから、そのまま、昨日は一人だった。

雑誌を作っていた最中は、時間がみつかれば、今だ!と思って、片っ端から人に会いに行く感覚だった。

今は違う。

一人がさびしいということも、ない。

一人がさびしかったんじゃなくて、好きな人と過ごせないというのがさびしかったんだな、と分かった。

さびしくなくなった。

でも、夜はさびしい。

一緒に夜を過ごし、朝を迎えたことは、きっと数えるくらいしかないけど、

それでも、毎日のように電話していたし、明日会えるって思っていたし、何よりいつも近くに感じていたから、気分よく眠れる日も多かった。

今は、泣く日は少なくなったが、恐ろしい孤独が毎夜襲う。

こういうとき、インターネットを繋いでいなくてよかったと思う。携帯もできるだけ離しておこうと思っている。

孤独に負けた自分に後悔するのは、もう嫌だから。




0 件のコメント:

コメントを投稿