魚や野菜のように、木にも相場があります。
せりで売られ、何種類かのルートを通って、消費者まで届きます。
そのせりの時点の木には、2種類あって、
一つが原木、一つが製材です。
わたしは先週、製材のほうの市場に行ってきました。
写真の上が杉で、下が桧です。
こう置かれれば違いが分かる、というレベルになりました。
でも、机を指してこれは何材だと言われてもわたしにはわかりません。
以前父に、材木の種類を見分けることについて尋ねたら、「犬好きの人が柴犬かマルチーズが分かるようなもの」と言っていました。
市場はいいところで1000円のお弁当と氷で冷やしたペットボトルのお茶を配っていました。お土産にはジュースを。いたれりつくせり。木の業界は楽しくあったかいと思うことが多いです。
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