2009/06/07

代官山へ

土曜日。
サチコの上京祝いということで、三島さんと3人で恵比寿に集合。
えびすさんの前というので、サッポロまで行ってしまった。
ガーデンプレイスは、別世界のようでキラキラしていました。
こっち側を歩いたことはないので、また来たいなぁ、というかここで暮らしてみたいよと思いました。

「代官山は広いんだよ」って、
代官山で働く三島さんが言っていました。
帽子の専門店がよかった。
でも結局、メンズの古帽子を買いました。


すっかり日も暮れて、お茶をしてしめることに。
NIPENJIに行って、
「ここで髪切ってもらっているのーわーい」なんてやっていたら、
美容師のコバメさんが出てきてくれました。
「おすすめのカフェは?」
ムッジーナ
ということで、そこに行きました。ゆっくり。
隣には犬が2匹いました。

カフェでの話題は、もっぱらレイプ犯罪と少年法について。
発端は、『さまよう刃』を読んで電車で涙ながしていたら、恵比寿通り越して大崎行っちゃって、集合に遅刻したことから。
『さまよう刃』は、アヤミが貸してくれたんだけど、これを読んでなんて思ったのだろう。わたしは、「おもしろい」とは思えなかったよ。
さまよう刃 (角川文庫)さまよう刃 (角川文庫)
(2008/05/24)
東野 圭吾

商品詳細を見る

長々読んできたけれど、結末は一瞬だった。
レイプ犯罪を考えると、性って何だろうと思う。
栃木県足利市で女児が殺害された事件で無期懲役が確定し、千葉刑務所で服役していた菅家さんが冤罪だったことが報道されたけれど、これもつらい話で、
そういうもので不眠症。
自分は犯罪に巻き込まれてはいけない、
一人の問題じゃないんだと思う、
性犯罪が怖い。物音のたびに起きてしまう。
でも、怖がって生きるなんてもったいないですよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿