2014/05/21

起きる

受験生になる覚悟をする夢を見た。
将来の職業を見据えての勉強。勤務地の希望をきかれ、宮城も好きだけど東京も北海道も好きだからどうしようかなと笑いながら、可能性の大きさに途方もなくなる不安定さとわくわくする気持ちがある。
もう先生に頼れないんだから(国語の恩師は五年くらい前に亡くなった)、自分で勉強しなくてはと、奮い立つ。
生きることは学ぶことだ!って強く思って目が覚めた。
現実はどこにあるのか。そこから今の
業界への経緯にぴんとこない。
何人もの先生が、優しい言葉をかけてくれて、自分はここまできたことを思い出して、かなしい気持ちになった。

ゴールデンウイークに、高校時代の英語の先生と会った。
数分話してビールを飲んだだけ。
さっちゃんが場を設けてくれたから、できたこと。嬉しかった。
さっちゃんには「会いたい人はいる?」ときかれて、亡くなった先生の名前を言ってしまった。さっちゃんの反応見るに、その先生に会いたいのはわたしだけではないらしかった。

アラームがなって日付を見たら、5月21日。高校3年生の時から今も、特別な日だ。



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