2013/01/26

奇跡

今日、職場で不思議なことがたくさん起こった。
まずは馬鹿馬鹿しい初心者ようなミスが次々発覚して、校了後、何度も「とりなおし」をしたこと。
自分の面もそんなこんなで★が二つも並んでいる(一回のとりなおしに★一つ)。
なぜ★二つか、実際に走り回った上司に聞いてもよく覚えていない様子。
覚えていないなんてあるんだろうか。今日のことなのに。
「あーおもろ」という上司の言葉で「ちゃんちゃん」。

と、普段ミスが少ないわたしまでもが!そんなことしていた日、
小さな奇跡が起きて、
知らないところでも起きて、
昨日も起きていた。

普段しゃべらず、電話でもしゃべれない先輩が、帰り際、わたしに「菅原文太のお父さんは、河北新報の記者だった」と話しかけてきて、上司と三人、河北新報の社員のブログよみながら穏やかな雰囲気で会話をした。初めてだった。
そうしたら電話が鳴って、怒りっぽくて無礼代表の記者が「お礼が言いたい。今日はお世話になりました。おつかれさまでした」という。
そして、FAX。仕事相手のデザイン会社から「ありがとうございます。いつも感謝しています」という手書きの文章だった。

「今日、不思議ですよね」と上司に同意を求めると、
「実は昨日からなんだよ」という。

昨日わたしは会社を休んだけれど、わたしもわたしで、同僚からもらった優しいメールに、驚き感動していたんだった。

上司と二人、「みんなどうしちゃったんだろう」と笑った。
いいことがある。
とても優しいきもちだもの。


写真は、かくれんぼしている子ども。

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