短編集。
印象に残るのは、ノミの話。
自分の頭には、シラミがいるかもしれない、こわいこわいこわいと思わせてくれた。
給料が出たら皮膚科に行くことになりそう。
「きらきらひかる」の続編もあった。
郎に言わせるとあたりまえのことなのだそうだ。永遠はおろか、時間という概念も人為的な架空の概念であるらしい。ほんとうに存在するのは瞬間だけなんだ、と、郎は言う。
春。私たちの住む小さなマンションの一室の、隅々にまでそれはみちている。
句点が多く、ひらがなも多い。
つまらないという意味ではなく、眠くなるかんじ。
ペリーメイスンのことも久しぶりに思い出した。
ショートショートもおもしろかった。
ぬるい眠り (新潮文庫 え 10-13) (2007/02) 江國 香織 商品詳細を見る |
今日は、仕事で人がやってくるかもしれない。
明日は、ノリピーがごはんを食べにやってくる予定。
葱とたまごのスープと麻婆豆腐とカレーとカルビ焼肉と親子丼を作れる素材感。
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