2008/05/27

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土曜日の夜、

高校3年生から親しくさせていただいていた、国語の先生が死んだという一斉送信のメールをもらい、

問い合わせ、幸子に確認してもらい、本当に死んだということを知って、

とても衝撃をうけて、

週末は、泣いたり、笑ったり、懐かしんだり、悔しがったりして、

そして7本DVD借りてきて、みて、たくさんテレビをみて、PCもみて

急に、先生とのやりとりがバッっと頭のなかに表れて、

こんなこと言われたんだ、ってしみじみして過ごしていた。

たとえば、受験真っ盛りのとき、階段で腕つかまれて、

「逃げるな!」って言われた。

それで、自分はとても逃げる人間なんだと自覚した。

今でもすぐ嫌なことから逃げようとするので、たまに思い出す。

わたしは、たしか「そんなことでは、死んでしまいますよ」というような言葉をよく言っていた

と幸子と電話で話した。

先生は、たしか「いいよ、それで」って言っていた気がする。

脅しても脅しても先生は、堕落したまま。

今年の冬に会えなくなったから、帰省したら、先生の話で盛り上がりたいと思う。

これからも先生を褒めたたえながら生きていくということ。




先生が死んだということで、ひとまずわたしの心配をしてくれている友人、ありがたい。

「先生死んだんだって」と残念そうにメールをくれる人がいるたび、まだ頭痛がするけど、ありがたく、うれしいです。

それで、今日仕事を休んだ。

先生のことで急に泣き出したらいやだと思ったし、DVDみたくて。

DVDは、なかなか面白くて、よかった。

印象的なのは「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」という映画。

GOGO!

明日から、またがんばるぞ。




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