2011/05/12

新人


今日から本社編集部には、新人(記者)の若めの男性が入りました。
私「(わたしとの)可能性は何%ですか」
上司「ない」
同僚「まだ分からないじゃないですか」
上司「感じのいい人なんだよ、残念だね」

来週だか来月にももう一人入るのです。
こちらは外国帰りで、TOICEの点数がなんだかすごくて、カメラマンもやっていたという人。数か月今の会社にいますから、どんなに優秀でも、
私「どうせ変人なんでしょうね」
上司「そうだよ」。

変わっている人たちだと思うのは、例えば地震がらみでは、
3月11日夜、津波で流された中学生がいると分かって東京ビッグサイトでけが人も出て、コンビナート火災が発生したと知って、無事ですかと最年少記者にメールしたら、「この地震のことはもう忘れましょう」と返ってきた時。
次の日、混乱の中、もうすぐ辞める記者をラーメンを食べ、公園を散歩して、夕日を見て、「いい日だね」と言われた時。
地震直後の週末に宮城支社の記者が社長命令(現地取材)を無視してトラックの荷台に乗って上京してきた、そして月曜日に「小田急が動いていないんで会社行けません」と言った、という話を聞いた時など。

0 件のコメント:

コメントを投稿