2013/09/02

図書

夏、やっとの2冊読破です。
職業病も手伝って活字離れです。
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きょねんの花見で、Kさんとその仲間に「センセイの鞄っぽーい」「ぽーい」って言われて「読んでみます」と言って手にとって挫折を繰り返し、やっと読み終えた『センセイの鞄』。
いい話だった。
2×4という言葉を小説で読んだのは初めてだと思う。
ほかにも2×4が出てくる小説があるなら読みたい。
センセイの鞄センセイの鞄
(2001/06)
川上 弘美

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実家のラジオきいていたら、本谷さんがこの本について語っているのを聞いて読みたくなって読んでみた。
気持ち悪い話もあったし、蛇足じゃ?蛇足じゃ?って思い続けることもあったし、勢いを感じながらざっと読んでみた。
一つ伝わってきたーと思ったことは、固定概念はふっ飛ばそうということ。
それが伝わってきたところで最後の「いかにして私がピクニックシートを見るたび、くすりとしてしまうようになったか」を読んで、くすりとした。お粗末な絵まであったからさ。
嵐のピクニック嵐のピクニック
(2012/06/29)
本谷 有希子

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