2007/02/22

ジェットコースターのない楽園



仕事があるというのは、ほんとうにラッキーなことですね。

今は、テキスト書くほかに、ポスターのコピーライターの仕事までさせてもらっています。

しかしながら、わたしは「キャッチ」が苦手で苦手で、

仕事の話があったときも、それは伝えて、「やめたほうがいい」と言ったんですけど、

気楽に、なんて言われて、考えました。

はー。できなかった。

考えて、提出したけど、自分で、どんどんよからぬ場所にはまっていく深夜、思いつかなくて、どんどんよからぬ原点に還っていきました。

アグレッシブなのでしょうか

破壊的な言葉にぐっとくるので、「夢」とか「遥か」とか、そういう漠然とした言葉、きらいだなーと思いながら、きれいな言葉をさがしました。

無念です。

さよなら絶望先生 第2集 (2)さよなら絶望先生 第2集 (2)
久米田 康治 (2005/12/16)
講談社
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この漫画、すごいね。

帰りの電車で読んでしまって、その毒にやられ、わらってしまって、恥ずかしかったんですけど。

いま思い出せるのは、漫画には「起承転結」が必要だ、という生徒に先生が「起承転結ではない、5こま目がある。“闇”だ!」みたいなことを言い出して、何が闇であるかを箇条書き。いつものパターンですね。

闇の例としては、『いま、会いにゆきます』の5こま目は「現実で妊娠」。

だったらお前がやってみろ

暖冬です。こわいですね。もう地球は壊れていますが、あと何十年かで、難民が出ます。

日本も、こんな娯楽にひたっていられなくなるのかなあ。




自分をライターというのは、なんか違うと思うのですが、ほかに名前がないようです。

ライターという言葉をきくたび、森高千里の「ライター志望」(渡良瀬橋のC/W)を思い出します。

渡良瀬橋渡良瀬橋
森高千里 (1993/01/25)
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