病の活性化

少しでも病気になると、気持ちがはっきりと暗くなるのが分かるし、

具合の悪さを言葉にしてみたいと思うので、普段より頭の中に浮かぶ言葉の数が多くなるような気がします。

それが、今回の帯状疱疹の感想です。

その間読んでいたのがこの『完璧な病室』。

「冷めない紅茶」というのが読みやすかったのだけれど、

いかにも考察してくれっていう終わり方で、

村上春樹みたいで気持ちが悪いと思った。

村上春樹って読めないなーと思っていた理由を思い出したのでした。

完璧な病室 (中公文庫) (2004/11) 小川 洋子 商品詳細を見る

村田製作所のCMが怖い。

声も怖いと思ったら、これは、綾波レイだね？




完璧な病室／小川洋子