1Q84 BOOK 1 (2009/05/29) 村上 春樹 商品詳細を見る |
6月にかしてもらった『1Q84』はよく電車で読むようにしているけれど、
進まない。
どこらへんが魅力なのだろうか?
「でも蝶は時が来れば黙ってどこかへ消えていく。きっと死んだのだと思うけど、探しても見つかることはありません。水中に吸い込まれるみたいに、何の痕跡も残さずにいなくなってしまう。蝶というのは何よりはかない優美な生き物なのです。どこからともなく生まれ、限定されたわずかなものだけを静かに求め、やがてどこともなくこっそり消えていきます。おそらくこことは違う世界に」
蝶について、すてきに述べられているじゃないか、と思ったけれど、
やはり、読みにくい。
副詞?がおおすぎる。
でも蝶は時が来ればどこかへ消えていく。死んだのだと思うけど、探しても見つかることはありません。何の痕跡も残さずにいなくなってしまう。蝶というのは何よりはかない優美な生き物なのです。どこからともなく生まれ、限定されたわずかなものだけを求め、やがてこっそり消えていきます。
これくらいでいいんじゃん。
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