2009/09/13

好きの印3

自分には明日がないかもしれないし、ということを
aikoもいつも考えているんだなぁと思います。

「カブトムシ」
あなたが死んでしまって あたしもどんどん年老いて
想像つかないくらいよ そう 今が何より大切で・・・

(高校3年生の“選択”の時間、3組の教室でまめちゃんに
 この歌詞カードを見せられ、
「あなたが死んでしまって」は仮定の話か、
 本当に死んでしまったのか、ときかれた。
 考えて、雰囲気で前者だろうと思ったけれど、
 その答えでは物足りないような気持ちだった。
 好きな人がいるのかな、
 5組の「リーダー」と呼ばれる人と付き合っているようだけれどその人のことというより、
 彼女の中の話なんだろう、と思った。)

「三国駅」
もしもあなたがいなくなったら
あたしはどうなってしまうだろう?
持ち上がらない位に首をもたげて 泣くのかなぁ


「キラキラ」
羽が生えたことも 深爪した事も
シルバーリングが黒くなった事 帰ってきたら話すね
その前にこの世がなくなっちゃってたら
風になってでもあなたを待ってる
そうやって悲しい日を越えてきた


「ビードロの夜」
最高と最悪を一度に思い描きどうにかなってしまいそうよ
初めて逢った冬 香り放つ冷たい冬 忘れられない目の奥


「瞳」
そしていつかは必ず訪れる
胸を体を頭を心をもがれるような
別れの日も来る
そんな時にもきっと愛する人がそばにいるでしょう


週末もプレゼントを買いました。
自分がいつ死ぬか分からないと思って、すぐ渡したくなるけれど、
我慢して、持っています。

aiko/考察3/死

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