2009/12/05

解き放たれればよい

大学4年間ずっと携帯のメール文が半角のカタカナだったけれど、その癖から解き放たれた私。
そのように、好きな人に好きになってもらうという見返りからも解き放たれてしまって、なんだか毎日が楽しいかったけれど、
セキネさんとカネコさんに「心配ですよ」「ほかにも可能性はあるのに」と心配された。
セキネさんの友人のサチコさんからも心配してもらって、どちらも光栄だと感じた。
わたしは、
何が問題なのだ、望むものがなければこんなに心が平安なのだ、という心境で、
期待に応えて将来をとらえ直すことはできなかった。
しかし、である。
見返り望んではいないけれど、傷つけないで!
I do not want you. However, please dare not to damage me.

という消極的願望まではまだ消せなかったのである。
次の日の電話で、さもない会話で、傷つけないで!と思って、切った後も落ち込んでしまった。解き放たれていなかった。修業が足りない、である。

0 件のコメント:

コメントを投稿