2009/11/15

ネバーネバーネバーギブアップ

 一 また、真っ暗闇に放り込まれた

 朝から電話でたたき起こされた。
 将来が見えなくて、不安で眠れないという電話だった。
 ほめて、ほめて、ほめまくった。
 きいているうちに自分のことかと思って涙流しながらきいた。
 しかし、である。
 終わってみると、
なんておかしな話だ

と腹立たしくなった。
 頼りにされて、電話をもらって嬉しかったからだ。
 一瞬の幸せなんだと言い聞かせると悲しく「もーやめてよー」と腹立たしい。
 
 二 私の名前はキム・サムスン

 同僚のお母様のおかげで、土曜は、一日韓国ドラマをみる習慣を身につけた。
 今日は「私の名前はキム・サムスン」。
 名台詞といえば、
今さら男のことで泣くことなんてないと思ってた。
30になってもつらいよ。

だ。30になっても泣くのである。

 韓国ドラマは、
 ただ一人を忘れられなくてひっそりと恋を続けている大人が出てくることが多い。でも、その恋を破壊する“運命の人”が現れる、ことがあるというパターンが多い。今一番好きな「フルハウス」も、このドラマもそのようだ。
 このパターンはすっごくいいと思う。

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