2009/11/03

ONOさんと予防接種


会社でインフルエンザの予防接種を受けた。
注射なんてとんでもない話。
だけれど、この会社でインフルエンザにかかるのは、とっても面倒なことになることを身をもって知っているから、4日悩み、受けることにした。

(サホさんたちは当たり前のように受けた。毎年の行事。
「エイズになるかもしれないんですよ!」と注射の恐ろしさを警告したが、
 みなさん「そうですね!ふふ」と笑って、揺るがなかった。)

温度計をかりてはからなくては、と
ONOさんと2人で1Fへ。
ONOさんは、迷いなく総務へ行き、「あのー」と話し始めていて、
強い人だと感心して見守った。

温度計は1本しかないから、
予防接種の部屋で待っていようと向かったら、
いきなり耳で体温はかられて、
注射されることになった。
「立ったままですか?」
「座っても立ってもやることは同じですから。」
痛かった。
想像以上の痛さだったのです。
針がなくなってからも、まだ入っているかと思った。
「おそろしい」「おそろしい」と言いながら去った。
ONOさんはどこに行ったか知らない。

その後席で仕事をしていると
ONOさんが、
「忘れず声をかけてくれてありがとうございました」
とお礼を言いに来てくれた。
別件で、手紙もくれた。
自画像と、ピカチュウの小さいやつがかいてあった。
USBには、ミノカサゴの写真も入っていた。
すばらしい。公開しよう。

ONOさんといると、独り言も出てくるし、
初対面の人に対しても遠慮せずに質問ができる。
ONOさんのおかげでこの日を乗り切れたんだ。

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