2009/04/11

百万円と苦虫女



10日、池袋の新文芸坐でみてきました。

新文芸座は、いつも通っている道沿いになったのに、道に迷いました。

地図はざっくりしているのに、あれは分かりにくいよ!

映画は、とってもよかったです。まず、鈴子ちゃん(蒼井優)のジーンズ姿がよかった。(細いっていいねえ)

東京で、苦情受付のオペレーターやっていたり、おべんとう作ったり、黙々とがんばるところがよかった。弟に攻撃されたり、元同級生にからまれたりしたときに、ガッと立ち向かうところがよかった。

海で胸に手をあてて「ソウルメイトだと思ってるから」といわれて静止するところも

山(田舎)のおじさんのマイクさばきも、くつのごったえし様も、山にかこまれて静かにお昼を食べるところも、よかった。

人が変わっていく様子がクライマックス。







DVDでみていたら見逃してしまうだろう面白いところを全部楽しめた気持ち。

映画館に入ると圧力がかかりますから、好きでもないものも一生懸命みるはめになるんだけど、わたしだけではないでしょうか。

映画館に入って、座って静まったときになって、それを思い出します。

あーこういうのつらいなーって思います。

行儀の悪い人とペアシートで見たときはちょっとリラックスしていましたが、

基本的に緊張するもんだ。

映画好きの気がしれねえ




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