会社と不況

月曜日だけは帰る時刻まであっという間なのに、
今日はもう集中力切れてばかりだったわ。

今日もショッキングなことばかり。
自分が担当している雑誌が廃刊になるらしい。
サホさんは「廃刊なんて言わないでくださいよ」と言っていたけれど、
事実なくなるらしい。
これで、今月自分の関わったものが消えるの、3つ目。
不況なんだ。
今月1日には、ほかの会社の人と、
ある雑誌の表紙の、
でっかくゴシック体で刷られた「日本経済沈没」の文字を読んで笑っていたのだが。

上役のいない月曜日 (文春文庫) (2008/11/07) 赤川 次郎 商品詳細を見る

「コンパクトをのぞく」や「風邪のビールス」など時代を感じる言いまわしが多くて、
そういうのは面白かった。
でも、本としては面白くなかった。
ストーリーはあるけれど、表現されているものが一つもつかめなくて、
あえていうなら「日常の幸せ」「日常に起こりうる災難」とか。
赤川先生今も書き続けているけれど、最近のはどうなんだろう。

今週は徹夜週間。
がんばりましょう。