引っ越し前
2009/10/03
赤川次郎を読む
悪妻に捧げるレクイエム―赤川次郎ベストセレクション〈3〉 (角川文庫)
(2007/04)
赤川 次郎
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4人の男が、妻を殺す方法を考え、小説にしようとする。
まず一章ずつ書いて、それを相手に読んでもらうのだが、その小説の通りに現実が変容しはじめる。さて、小説の展開通りに妻は死ぬのか?荒れる夫婦仲はどうなる?
という話。
本文中に、
「低俗」
「凡俗」
という香川のコメントが、そのままこの小説にあてはまると思ったのだが、もう一冊くらい赤川次郎を読んでみようと思う。
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